特許
J-GLOBAL ID:200903098545781293

自動工具交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328133
公開番号(公開出願番号):特開2001-138164
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単で安価な自動工具交換装置を提供することである。【解決手段】 主軸ヘッド11に一対のアンクランプアーム26を揺動可能に設け、アンクランプアーム26の後端に圧接ローラ34を設け、先端に押圧ローラ30を設けてアンクランプ手段25を構成する。また、工具マガジン24には、操作部材40を設ける。工具交換の際には主軸ヘッド11と工具マガジン24とを相対的に移動し、操作部材40によりアンクランプ手段25を操作して、クイックチェンジホルダ13をクランプ、アンクランプ状態とし、工具交換を行なう。これにより工具マガジン24に複数のアンクランプ手段を設けなくて良くなるので、構造が簡単になり安価になる。
請求項(抜粋):
工作機械の主軸ヘッドに回転可能に軸支された主軸の先端に工具ホルダを着脱可能なクイックチェンジホルダを備え、また、工作機械に複数の工具ホルダを保持可能な工具マガジンを設け、工具交換時にクイックチェンジホルダを工具ホルダのアンクランプ状態とクランプ状態とにアンクランプ手段により操作して、主軸と工具マガジン間で工具ホルダを交換可能な自動工具交換装置において、アンクランプ手段を主軸ヘッドに設け、そのアンクランプ手段と係脱する操作部材を工具マガジンに設け、工具交換時に主軸ヘッドと工具マガジンの相対的な移動により、アンクランプ手段と操作部材とが係合したときアンクランプ手段がクイックチェンジホルダをアンクランプ状態とし、アンクランプ手段と操作部材とが離反したときクイックチェンジホルダをクランプ状態とするように構成したことを特徴とする自動工具交換装置。
IPC (2件):
B23Q 3/157 ,  B23B 31/107
FI (3件):
B23Q 3/157 A ,  B23Q 3/157 C ,  B23B 31/107 B
Fターム (6件):
3C002AA05 ,  3C002BB07 ,  3C002DD12 ,  3C002DD14 ,  3C002GG03 ,  3C032BB23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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