特許
J-GLOBAL ID:200903098559864752

ガラス基板用間紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 細井 勇 ,  佐藤 太亮 ,  栗田 由貴子 ,  右田 俊介 ,  中 敦士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-096899
公開番号(公開出願番号):特開2007-262409
出願日: 2007年04月02日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 本発明は、厚みが薄く、軽量なものでありながらコシが強く、表面保護性に優れた発泡シートからなるガラス基板間に介装される間紙を提供することを目的とする。【解決手段】 厚みが0.3〜1.5mm、見掛け密度が18〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートからなり、該発泡シートには高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの基材樹脂は、溶融張力が3〜40cNであると共にメルトマスフローレイトが0.2〜10g/10分であり、該発泡シートは、厚み方向の気泡数が4〜10個/mm、気泡扁平率が0.1〜0.6、表面の中心線平均粗さが25μm以下、且つエタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×108〜1×1014(Ω)であるガラス基板用間紙。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
厚みが0.3〜1.5mm、見掛け密度が18〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートからなり、該発泡シートには高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの基材樹脂は、溶融張力が3〜40cNであると共にメルトマスフローレイトが0.2〜10g/10分であり、該発泡シートは、厚み方向の気泡数が4〜10個/mm、気泡扁平率が0.1〜0.6、表面の中心線平均粗さが25μm以下、且つエタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×108〜1×1014(Ω)であることを特徴とするガラス基板用間紙。
IPC (6件):
C08J 9/14 ,  C03B 40/033 ,  B65D 57/00 ,  B65D 81/02 ,  B65D 81/03 ,  B65D 85/86
FI (6件):
C08J9/14 ,  C03B40/033 ,  B65D57/00 B ,  B65D81/02 ,  B65D81/14 B ,  B65D85/38 R
Fターム (36件):
3E066AA21 ,  3E066BA01 ,  3E066CA01 ,  3E066DA01 ,  3E066HA05 ,  3E066KA20 ,  3E066LA30 ,  3E066NA30 ,  3E096AA06 ,  3E096BA15 ,  3E096BB03 ,  3E096CA19 ,  3E096CB02 ,  3E096DA03 ,  3E096DB01 ,  3E096EA03 ,  3E096FA09 ,  3E096FA10 ,  3E096FA20 ,  3E096GA11 ,  4F074AA16 ,  4F074AA17 ,  4F074AA76 ,  4F074AB00 ,  4F074AB05 ,  4F074AG07 ,  4F074BA37 ,  4F074BA38 ,  4F074CA22 ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA23 ,  4F074DA24 ,  4F074DA33 ,  4F074DA59 ,  4G015HA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガラス板搬送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-026304   出願人:旭硝子株式会社
  • ガラス板梱包体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-054050   出願人:日本電気硝子株式会社
  • ガラス板梱包体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-049984   出願人:日本電気硝子株式会社
審査官引用 (4件)
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