特許
J-GLOBAL ID:200903098571164391

圧着接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊丹 勝 ,  千且 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103790
公開番号(公開出願番号):特開2009-283458
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】特殊な接続端子形状が不要で一般的な治具を使用して圧着することができ、確実な電気的接続性と機械的強度の向上を安価に達成して電線と接続端子とを圧着接続する。【解決手段】接続端子10は、例えば接続部11、圧着バレル部12、保持バレル部13を備え、アルミ電線20は、芯線21を被覆22で覆った構造からなる。アルミ電線20は、接続端子10と、保持バレル部13においては被覆22とともに圧着保持され、圧着バレル部12においては被圧着部23によって圧着され電気的導通が図られる。被圧着部23は、例えば芯線21の先端を1回折り返して構成されており、基端側の芯線径R1よりも大きな先端側の芯線径R2を有して構成されている。これにより、特殊な端子形状が不要で一般的な治具を用いて圧着バレル部12にて芯線21を確実かつ強固に圧着することができ、安価に圧着接続することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電材から構成された芯線を有する電線と、この電線に圧着接続される接続端子との圧着接続構造であって、 前記接続端子は、少なくとも前記芯線が圧着される圧着バレル部を有し、 前記圧着バレル部にて圧着される前記芯線の被圧着部のうち、一の部分は、前記芯線の軸方向の位置を異にする他の部分に比して大径に形成されている ことを特徴とする圧着接続構造。
IPC (2件):
H01R 4/18 ,  H01R 4/62
FI (2件):
H01R4/18 A ,  H01R4/62 B
Fターム (8件):
5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD14 ,  5E085EE40 ,  5E085FF01 ,  5E085HH08 ,  5E085HH22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 端子金具付き電線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-324163   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電線端部の加締構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-115546   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開昭58-044675
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