特許
J-GLOBAL ID:201003042647917195
端子金具付き電線
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324163
公開番号(公開出願番号):特開2010-146903
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】電線と端子金具との間の接触抵抗を低くして良好な電気的性能を確保しながらも、機械的強度にも優れる端子金具付き電線を提供する。【解決手段】芯線11を絶縁被覆してなる電線12と、電線12の端部から露出された芯線11に圧着される端子金具13とを備えた端子金具付き電線10であって、端子金具13は、芯線11に巻き付くように圧着されるワイヤーバレル16と、ワイヤーバレル16から延びて相手側端子と接続される接続部17とを備えており、電線12の端部から露出された芯線11は、その端部を電線12の絶縁被覆14側に折り返してなる折り重ね部11Aと、その折り重ね部11Aよりも電線12の絶縁被覆14側に露出して位置する基部11Bとを形成しており、ワイヤーバレル16が芯線11の折り重ね部11Aおよび基部11Bの双方に渡るように圧着されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
芯線を絶縁被覆してなる電線と、前記電線の端部から露出された前記芯線に圧着される端子金具と、を備えた端子金具付き電線であって、
前記端子金具は、前記芯線に巻き付くように圧着されるバレルと、前記バレルから延びて相手側端子と接続される接続部と、を備え、
前記電線の端部から露出された芯線は、その端部を前記電線の絶縁被覆側に折り返してなる折り重ね部と、その折り重ね部よりも前記電線の絶縁被覆側に露出して位置する基部とを形成しており、
前記バレルが前記芯線の折り重ね部および基部の双方に渡るように圧着されていることを特徴とする端子金具付き電線。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R4/18 A
, H01B7/00 306
Fターム (7件):
5E085BB03
, 5E085CC03
, 5E085DD13
, 5E085FF01
, 5E085JJ03
, 5E085JJ35
, 5G309FA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
圧着端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-362789
出願人:矢崎総業株式会社
-
電線圧着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-115538
出願人:矢崎総業株式会社
-
電線端部の加締構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-115546
出願人:矢崎総業株式会社
-
特開昭58-044675
全件表示
審査官引用 (2件)
-
電線端部の加締構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-115546
出願人:矢崎総業株式会社
-
特開昭58-044675
前のページに戻る