特許
J-GLOBAL ID:200903098583877229

著作権保護方法、著作権保護装置及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300540
公開番号(公開出願番号):特開2007-095291
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】コピーマネジメント情報の操作が可能な機器は、コピーフリーの信号以外はデジタルインターフェースからデータを取り込むことができないようにする。【解決手段】CGMS対応記録機2は、CIPヘッダの予約済領域のビットがコピーフリーを示す状態であれば、そのままそのコンテンツのデータを取り込む。また、該ビットがCGMS-Dのフラグを見てそれに従うことを示す状態であれば、CGMS-Dのフラグを取り込み、それに従ってコピーマネジメントの処理を行う。CGMS非対応記録機4は、CIPヘッダの予約済領域のビットがコピーフリーを示す状態であれば、そのままそのコンテンツのデータを取り込む。また、CGMS-Dのフラグを検知してそれに従うよう記録装置に指示することを示す状態であれば、記録機は入力されたコンテンツのデータの取り込みを行わない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
デジタルインターフェースを備えた情報処理装置に伝送されるデジタル信号内に含まれる第1の著作権情報、第2の著作権情報、第3の著作権情報及び第4の著作権情報に従って、該デジタル信号のコピーマネジメントを行う著作権保護方法であって、 上記伝送され、デジタルインタフェースによって受信されたデジタル信号内の制御データパケットを生成、解析及び処理し、 上記デジタルインタフェースを介して受信されたデジタル信号内のリアルタイムデータパケットを解析及び処理し、 上記リアルタイムデータパケットは、伝送ヘッダである第1のヘッダと、第1のデータフィールドとを含み、該第1のデータフィールドは、第2のヘッダと第2のデータフィールドとを含み、 上記第1の著作権情報が設けられたオーディオビジュアルコンテンツデータは、上記第2のデータフィールドで伝送され、 上記第2のヘッダは、上記オーディオビジュアルコンテンツデータがコピーフリーであるか否かを示す上記第2の著作権情報と、上記オーディオビジュアルコンテンツデータ中の上記第1の著作権情報の有無に関する上記第3の著作権情報と、上記オーディオビジュアルコンテンツデータのフォーマット種別に関する上記第4の著作権情報とを含み、 上記第1の著作権情報の定義及びフォーマットは、上記各オーディオビジュアルコンテンツデータのフォーマット種別に特有であることを特徴とする著作権保護方法。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (4件):
G11B20/10 H ,  G11B20/10 D ,  H04N5/91 P ,  H04N5/92 H
Fターム (10件):
5C053FA13 ,  5C053KA26 ,  5C053LA15 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC01 ,  5D044DE49 ,  5D044DE50 ,  5D044HL08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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