特許
J-GLOBAL ID:200903098589783307

青果物鮮度保持包装体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332793
公開番号(公開出願番号):特開2001-146291
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 従来にないすぐれた保存性を有し、かつ包装材として透明性や強度を有し、かつ多くの種類の青果物を良好なMA状態により包装することが可能な青果物鮮度保持包装体を提供すること。【解決手段】 水蒸気透過率が20g/m224Hr以上である高分子フィルムを用いた袋状包装体に青果物を入れて密封包装する青果物鮮度保持包装体において、該高分子フィルムがポリエステル型樹脂フィルム、ポリアミド型樹脂フィルム、ポリビニルアルコール系樹脂フィルム、エチレン-ポリビニルアルコール共重合体系樹脂フィルム、エチレン-酢酸ビニル共重合系樹脂フィルムの少なくともいずれか1種を含み、青果物自身の呼吸により包装体内の炭酸ガス濃度が大気中に比べて高濃度でかつ包装体内の酸素濃度が大気中に比べて低濃度となり、かつ包装体全体での重量減少が1日あたり1wt%未満である青果物鮮度保持包装体。
請求項(抜粋):
水蒸気透過率が20g/m224Hrat40°C・90%RH以上である単層または多層の高分子フィルムを用いた袋状包装体に青果物を入れて密封包装する青果物鮮度保持包装体において、該高分子フィルムがポリエステル型樹脂フィルム、ポリアミド型樹脂フィルム、ポリビニルアルコール系樹脂フィルム、エチレン-ビニルアルコール共重合体系樹脂フィルム、エチレン-酢酸ビニル共重合系樹脂フィルムの少なくともいずれか1種を含む単層または多層の高分子フィルムであり、内容物の青果物自身の呼吸により包装体内の炭酸ガス濃度が大気中に比べて高濃度でかつ包装体内の酸素濃度が大気中に比べて低濃度となり、かつ包装体全体での重量減少が1日あたり1wt%未満であることを特徴とする青果物鮮度保持包装体。
IPC (5件):
B65D 85/50 ,  A01F 25/14 ,  A23B 7/00 101 ,  A23B 7/148 ,  B65D 81/24
FI (5件):
B65D 85/50 C ,  A01F 25/14 Z ,  A23B 7/00 101 ,  A23B 7/148 ,  B65D 81/24 D
Fターム (33件):
2B100AA01 ,  2B100AA02 ,  2B100HA17 ,  2B100HA20 ,  3E035AA11 ,  3E035BA08 ,  3E035BB02 ,  3E035BC02 ,  3E035BD01 ,  3E035BD02 ,  3E035BD03 ,  3E035CA07 ,  3E035DA02 ,  3E067AA11 ,  3E067AB08 ,  3E067AB09 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067BB26A ,  3E067CA05 ,  3E067CA11 ,  3E067EA06 ,  3E067EE35 ,  3E067GD01 ,  4B069AB03 ,  4B069HA01 ,  4B069HA11 ,  4B069HA13 ,  4B069HA17 ,  4B069KD06 ,  4B069KD07 ,  4B069KD08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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