特許
J-GLOBAL ID:200903026064295505

自然冷媒ヒートポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067118
公開番号(公開出願番号):特開2005-257127
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 断熱膨張後において自然冷媒が保有している低温エネルギーを回収して有効活用が図れる自然冷媒ヒートポンプシステムを提供する。【解決手段】 CO2等の自然冷媒を、コンプレッサー12で超臨界状態として第1の熱交換器14に送り、第1の熱交換器14を経て低温高圧状態となった自然冷媒を膨張タービン15で断熱膨張させる。液化したCO2は第2の熱交換器10の冷熱用熱交換器16へ導入され、中間冷媒Mと熱交換される。この中間冷媒Mに与えられた低温エネルギーは冷熱蓄熱槽17へ伝熱され、冷熱蓄熱槽17内の蓄冷材により蓄冷される。そして蓄冷された低温エネルギーは、冷房機18の冷熱源として活用される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気体状態の自然冷媒を圧縮機で高温高圧化して第1の熱交換器に送り、該第1の熱交換器を経て低温高圧化した自然冷媒を膨張させて低温低圧の液体状態とし、この液体状態化した自然冷媒を第2の熱交換器にて気体状態化して前記圧縮機へ送るサイクルを有する自然冷媒ヒートポンプにおいて、 第2の熱交換器に対し、該第2の熱交換器おける熱交換の際に生じる冷熱を回収する冷熱回収機構を付設したことを特徴とする自然冷媒ヒートポンプシステム。
IPC (4件):
F25B11/02 ,  F24F5/00 ,  F24H1/00 ,  F25B1/00
FI (5件):
F25B11/02 A ,  F24F5/00 102C ,  F24H1/00 611F ,  F25B1/00 395Z ,  F25B1/00 399Y
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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