特許
J-GLOBAL ID:200903098611565076

ディスク入出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167867
公開番号(公開出願番号):特開2000-357099
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 連続メディア・データを読み出すアプリケーション・プログラムがシングル・プロセッサ上に複数存在する場合に、アプリケーション・プログラムがディスク入出力処理要求を発行するタイミングと、ディスク入出力スケジューラがその要求を処理するタイミングがずれることによって、ディスク入出力処理の応答時間が増加するという課題がある。【解決手段】 アプリケーション・プログラムは、ある連続メディア・データに対するディスク入出力処理要求を発行する前に、当該連続メディア・データとディスク入出力スケジューラが次に処理する連続メディア・データが一致するかどうかを調べることにより、アプリケーション・プログラムがディスク入出力処理要求を発行するタイミングと、ディスク入出力スケジューラがその要求を処理するタイミングを同期させる。
請求項(抜粋):
複数の連続メディア・データが複数のディスク装置に記録され、いつ、どの連続メディア・データに対するディスク入出力処理を行うかを示したタイム・スロット・テーブルを有し、そのタイム・スロット・テーブルに基づいてディスク入出力処理要求を処理する計算機システムにおいて、アプリケーション・プログラムが連続メディア・データの識別子を指定し、該連続メディア・データに対するディスク入出力処理の開始時刻を計算する処理部を有し、その開始時刻を該アプリケーション・プログラムが参照する手段を有し、アプリケーション・プログラムが次に起動する時刻を計算する処理部を有し、その起動時刻をアプリケーション・プログラムが参照する手段を有し、該開始時刻と該起動時刻を比較する処理部を有し、該開始時刻の方が早い場合にアプリケーション・プログラムは該連続メディア・データに対するディスク入出力処理要求を発行する手段を有することを特徴とするディスク入出力方法。
IPC (4件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 3/06 302 ,  G11B 20/10 ,  H04N 7/173 610
FI (4件):
G06F 9/46 340 E ,  G06F 3/06 302 D ,  G11B 20/10 D ,  H04N 7/173 610 Z
Fターム (25件):
5B065BA01 ,  5B065CE01 ,  5B065CH13 ,  5B065CH14 ,  5B098AA05 ,  5B098GA01 ,  5B098GA02 ,  5B098GB01 ,  5B098GB11 ,  5B098GC05 ,  5B098GD03 ,  5B098GD07 ,  5B098GD12 ,  5B098GD14 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC18 ,  5C064BD13 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044FG21 ,  5D044HL11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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