特許
J-GLOBAL ID:200903098619025755

脈管内画像ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-513494
公開番号(公開出願番号):特表2003-525638
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】ガイドワイヤを動かすことなく、関心のもたれる領域の軸方向の長さの画像を取ることを可能とする、画像平面の長さ方向の並進運動を達成することのできる脈管内画像ガイドワイヤ(10)である。画像ガイドワイヤ(10)は、柔軟な細長い管状部材の形状である本体からなる。細長い柔軟な画像コアが、その本体内にスライド可能に受け入れられる。画像コアには、その末端部上に載置される画像デバイスを有するシャフトが含まれる。本体および画像コアは、本体に関して画像コアおよび画像デバイスを軸方向に並進運動することを可能とするように、協働的に構成されている。本体は、軸方向に並進運動可能な画像を取ることが行われる軸方向の長さに延びる透明な末端部分を有する。画像ガイドワイヤ(10)は、脈管内カテーテルのガイドワイヤ・ルーメン内に受け入れられるべき大きさの最大の直径を全長に渡って有する。
請求項(抜粋):
細長い柔軟な管状部材の形状である本体であって、基部端および末端部を有し、少なくとも前記本体の一部が画像エネルギーに対して、少なくとも実質的に透明である前記本体と、 前記本体内にスライド可能に受け入れられる柔軟な細長い画像コアであって、シャフトおよびそのシャフトの末端部上に載置される画像デバイスを有し、かつ前記本体の前記実質的に透明な部分と軸を成す関係にあるように前記画像デバイスを位置付けるよう配列される前記画像コアであって、前記画像デバイスは、内部本体構造に関して画像エネルギーを受け取るようかつ画像信号を画像信号プロセッサーへと送信するよう適合されている前記画像コアと、からなる画像ガイドワイヤであって、 その画像ガイドワイヤは、脈管内カテーテルのガイドワイヤ・ルーメンを効果的に受け取ることのできるものを超えることのない最大直径を全長に渡って有しており、 ここで前記画像コアは、前記画像デバイスの軸方向の並進運動を可能とするよう前記本体に関して軸方向に並進運動可能である、前記画像ガイドワイヤ。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61M 25/01
FI (2件):
A61B 1/00 300 U ,  A61M 25/00 450 B
Fターム (10件):
4C061AA22 ,  4C061BB08 ,  4C061CC07 ,  4C061DD04 ,  4C061FF45 ,  4C061FF46 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ19 ,  4C061NN05 ,  4C061WW16
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-265536
  • 管腔内超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226694   出願人:株式会社東芝
  • 体腔内超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048302   出願人:テルモ株式会社
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