特許
J-GLOBAL ID:200903098630538721

ガラス繊維補強セメント複合体用混和材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232478
公開番号(公開出願番号):特開2004-067477
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ガラス繊維補強セメント複合体に用いられガラス繊維のアルカリによる侵食劣化を防止して高性能のガラス繊維補強セメント複合体を与え、しかも取り扱いが容易であり安価に入手または製造することのできる混和材を提供する。【解決手段】非晶質のアルミノシリケートを主成分とし、20〜30重量%のSiO2、10〜20重量%のAl2O3、15〜20重量%のCaO、5〜10重量%のSO3を含有し、但し、SiO2+Al2O3≦50重量%であり、粒径が80μm以下の微粉末と、ポゾラン反応性または潜在水硬性を有する微粉末(例えば、シリカフューム、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末)の少なくとも1種とを併用するガラス繊維補強セメント複合体用混和材による。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
非晶質のアルミノシリケートを主成分とし、20〜30重量%のSiO2、10〜20重量%のAl2O3、15〜20重量%のCaO、5〜10重量%のSO3を含有し、但し、SiO2+Al2O3≦50重量%であり、粒径が80μm以下の微粉末と、ポゾラン反応性または潜在水硬性を有する微粉末の少なくとも1種とを併用することを特徴とするガラス繊維補強セメント複合体用混和材。
IPC (5件):
C04B18/08 ,  C04B18/14 ,  C04B22/06 ,  C04B22/08 ,  C04B22/14
FI (7件):
C04B18/08 B ,  C04B18/08 Z ,  C04B18/14 A ,  C04B22/06 A ,  C04B22/06 Z ,  C04B22/08 A ,  C04B22/14 A
Fターム (5件):
4G012MA00 ,  4G012MA01 ,  4G012MB01 ,  4G012MB02 ,  4G012MB12
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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