特許
J-GLOBAL ID:200903098644186550

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204478
公開番号(公開出願番号):特開2008-032282
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】1台の循環ポンプで風呂の加熱や暖房、貯湯等の多種類の運転を可能にする。【解決手段】ヒーポン循環回路14のヒーポン往き管9に前記ヒーポン循環ポンプ10を備え、このヒーポン循環ポンプ10の上流側には貯湯タンク2底部と連通するか、バイパス管11を介して貯湯タンク2上部と連通するかを切替える第1三方弁12を備え、更にヒーポン循環回路14のヒーポン戻り管13には、貯湯タンク2上部と連通するか、前記外熱交換器17を有し貯湯タンク2下部に接続した加熱管18と連通するかを切替える第2三方弁19を備え、貯湯タンク2の沸き上げと風呂、暖房を一つのヒーポン循環ポンプ10で可能としたので、暖房時の消費電力を低下することが出来、運転騒音も低下させることが出来、且つ安価に提供され、又タンクユニットのコンパクト化や重量の低減が図られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給水管と出湯管が接続され湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段と、前記貯湯タンクと前記ヒートポンプ式加熱手段とを湯水が循環可能に接続するヒーポン循環回路と、このヒーポン循環回路に設けられ湯水を循環させるヒーポン循環ポンプと、風呂や暖房用放熱器に接続して2次側循環回路を形成する外熱交換器と、この外熱交換器に貯湯タンクの湯水を循環させる1次側循環回路を備えた貯湯式給湯装置に於いて、前記ヒーポン循環回路のヒーポン往き管に前記ヒーポン循環ポンプを備え、このヒーポン循環ポンプの上流側には貯湯タンク底部と連通するか、バイパス管を介して貯湯タンク上部と連通するかを切替える第1三方弁を備え、更にヒーポン循環回路のヒーポン戻り管には、貯湯タンク上部と連通するか、前記外熱交換器を有し貯湯タンク下部に接続した加熱管と連通するかを切替える第2三方弁を備え、貯湯タンクの沸き上げと風呂、暖房を一つのヒーポン循環ポンプで可能とした事を特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24D 3/18
FI (3件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/00 611W ,  F24D3/08 H
Fターム (4件):
3L070BB14 ,  3L070BC03 ,  3L070BC15 ,  3L070CC07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • ヒートポンプ給湯暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-013752   出願人:東芝機器株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-361426   出願人:株式会社ノーリツ
  • ヒートポンプ給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-278103   出願人:三洋エアコンディショナーズ株式会社

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