特許
J-GLOBAL ID:200903098647836459

レンズ鏡筒及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141864
公開番号(公開出願番号):特開2006-317809
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】フォーカス動作の際の結像への収差の変動を抑制したレンズ鏡筒を提供する。 【解決手段】ズーム光学系27を光軸方向に沿って移動させるズーム光学系移動手段29によりシャッタ装置21をズーム光学系27の撮像時の位置と非撮像時の位置との移動に連動して撮像時位置と非撮像時位置とに移動させる。フォーカスレンズL4をシャッタ装置21から比較的離れた位置に配設することが可能となり、レンズ鏡筒3の大型化を抑制しつつフォーカス動作の際の結像への収差の変動を抑制できる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体に設けられ、使用時にこの筐体から繰り出され非使用時に前記筐体側に繰り込まれるレンズ鏡筒であって、 ズーム光学系と、 このズーム光学系を光軸方向に沿って移動させることでズーム動作させるズーム光学系移動手段と、 被写体光を結像面に結像させるフォーカス光学系と、 このフォーカス光学系を光軸方向に沿って移動させることでフォーカス動作させるフォーカス光学系移動手段と、 通過する光量を規制する遮光手段とを具備し、 前記ズーム光学系移動手段は、使用時と非使用時とのそれぞれに対応した位置に前記ズーム光学系を移動させるとともに、このズーム光学系の移動に連動して前記遮光手段を使用時位置と非使用時位置とのそれぞれに移動させる ことを特徴としたレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04
FI (3件):
G02B7/02 H ,  G02B7/04 E ,  G02B7/04 D
Fターム (4件):
2H044AG01 ,  2H044BD06 ,  2H044BD10 ,  2H044BE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3496667号公報(第3-5頁、図1-3及び図6-8)
審査官引用 (4件)
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