特許
J-GLOBAL ID:200903098649036832

細胞懸濁液処理法およびその実施装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015406
公開番号(公開出願番号):特開平11-267195
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 高純度の細胞濃縮液の収得を小さい量の希釈溶液の使用で可能にする、自己輸血のための手術中または手術後の損失血液の処理法を提供し、更に、自己輸血のための手術中または手術後の損失血液の調整法を実施する実施装置を提供する。【解決手段】 本発明は、自己輸血のための手術中または手術後の血液損失の連続的調整法および装置に関する。本発明では、処理する細胞、懸濁液の特定の細胞特に赤血球が、遠心分離により装置中で濃縮化し、その分離装置の中ですすぐまたは洗浄することなしに分離装置から排出される。濃縮化した細胞分画は分離装置からの排出後に生理溶液、リンゲル溶液により希釈されることが有利である。
請求項(抜粋):
処理する細胞懸濁液のある特定の細胞が遠心分離により分離装置の中で濃縮化し、その分離装置から排出する、例えば自己輸血等のための細胞懸濁液処理法において、濃縮化した細胞分画をその分離装置からの排出後に生理溶液により希釈することを特徴とする細胞懸濁液処理法。
IPC (2件):
A61M 1/02 510 ,  A61M 1/02 520
FI (2件):
A61M 1/02 510 ,  A61M 1/02 520
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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