特許
J-GLOBAL ID:200903098683370881
GPCR遺伝子の単離方法及び新規GPCR遺伝子
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208284
公開番号(公開出願番号):特開2004-049043
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】Gタンパク質共役型受容体遺伝子を高効率かつ簡便に単離する方法を提供し、新規なGタンパク質共役型受容体遺伝子を単離すること。【解決手段】Gタンパク質共役型受容体遺伝子を単離する方法であって、以下のステップ:(a) 既知のGタンパク質共役型受容体遺伝子若しくはその周辺領域の配列情報、又は推定したGタンパク質共役型受容体遺伝子の配列情報を基にプライマーを設計するステップ、(b) 上記設計したプライマーを用いて、該Gタンパク質共役型受容体が発現する組織以外の組織に由来するcDNAライブラリーを鋳型とした増幅反応を行って、得られた増幅断片をクローニングするステップ、及び(c) 上記クローニングした遺伝子がGタンパク質共役型受容体としての機能を有するかどうかを確認するステップ、を含むことを特徴とするGタンパク質共役型受容体遺伝子の単離方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Gタンパク質共役型受容体遺伝子を単離する方法であって、以下のステップ:
(a) 既知のGタンパク質共役型受容体遺伝子若しくはその周辺領域の配列情報、又は推定したGタンパク質共役型受容体遺伝子の配列情報を基にプライマーを設計するステップ、
(b) 上記設計したプライマーを用いて、該Gタンパク質共役型受容体が発現する組織以外の組織に由来するcDNAライブラリーを鋳型とした増幅反応を行って、得られた増幅断片をクローニングするステップ、及び
(c) 上記クローニングした遺伝子がGタンパク質共役型受容体としての機能を有するかどうかを確認するステップ、
を含むことを特徴とするGタンパク質共役型受容体遺伝子の単離方法。
IPC (10件):
C12N15/09
, A23L1/29
, C07K14/47
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/02
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (10件):
C12N15/00 A
, A23L1/29
, C07K14/47
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12P21/02 C
, G01N33/53 D
, G01N33/566
, C12N5/00 A
Fターム (31件):
4B018LB10
, 4B018MD20
, 4B018ME14
, 4B018MF13
, 4B024AA05
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA12
, 4B064AG20
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA10
, 4B065AA91X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA46
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Gene, 2001 ,Vol.278,No.1-2,p.41-51
-
脳の科学,2002年7月10日,Vol.24,No.7,p.683-687
-
Arch Histol Cytol.,2002 Mar,Vol.65,No.1,p.91-96
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