特許
J-GLOBAL ID:200903098710379420

保存庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226294
公開番号(公開出願番号):特開2008-048637
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】玄米や籾等の物品の乾燥に要する時間を短縮化し、利便性の向上を図ることを可能とする保存庫を提供する。【解決手段】貯蔵室2内において玄米や籾を乾燥した後、保冷する機能を有する保存庫Rにおいて、圧縮機15から吐出された高温冷媒が流通されて貯蔵室2を加熱する第1の熱交換器5と、圧縮機15から吐出され、凝縮した後、減圧された冷媒が流通されて冷却作用を発揮し、貯蔵室2内を冷却する冷却器4と、熱交換器5及び冷却器4への冷媒の流通を制御する制御装置15とを備え、制御装置15は、熱交換器15による加熱作用を発揮させて貯蔵室2内の空気を加熱する加熱モードを実行し、該加熱モードの終了後、冷却器4による冷却作用を発揮させて貯蔵室2内の空気を冷却し、熱交換器5による加熱作用を発揮させて当該空気を加熱する除湿乾燥モードを実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
貯蔵室内において物品を乾燥した後、保冷する機能を有する保存庫において、 圧縮機から吐出された高温冷媒が流通されて加熱作用を発揮すると共に、前記貯蔵室内の空気と熱交換可能に配設された第1の熱交換器と、 前記圧縮機から吐出され、凝縮した後、減圧された冷媒が流通されて冷却作用を発揮すると共に、前記貯蔵室内の空気と熱交換可能に配設された第2の熱交換器と、 これら熱交換器への冷媒の流通を制御する制御装置とを備え、 該制御装置は、前記第1の熱交換器による加熱作用を発揮させて前記貯蔵室内の空気を加熱する加熱モードを実行すると共に、該加熱モードの終了後、前記第2の熱交換器による冷却作用を発揮させて前記貯蔵室内の空気を冷却し、且つ、前記第1の熱交換器による加熱作用を発揮させて当該空気を加熱する除湿乾燥モードを実行することを特徴とする保存庫。
IPC (3件):
A23B 9/00 ,  F25D 23/00 ,  F25D 11/00
FI (3件):
A23B9/00 ,  F25D23/00 302L ,  F25D11/00 101Z
Fターム (12件):
3L045AA04 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045LA02 ,  3L045PA01 ,  3L045PA05 ,  4B069AA03 ,  4B069BA05 ,  4B069GA01 ,  4B069GA02 ,  4B069HA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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