特許
J-GLOBAL ID:200903098719120720

カスコード接続増幅回路及びそれを用いた通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060936
公開番号(公開出願番号):特開2005-312016
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 広い可変範囲と高い線形性を実現できる、多段に接続しても、利得制御性がよく、歪の少ないカスコード接続増幅回路及びそれを用いた携帯端末を提供する。【解決手段】 ベース端子が入力端子に接続されたエミッタ接地バイポーラ型トランジスタQ1aと、コレクタ端子が出力端子と接続されたベース接地バイポーラ型トランジスタQ1bとをカスコード接続する。エミッタ接地バイポーラ型トランジスタQ1aが動作しないときにベース接地バイポーラ型トランジスタQ1bのベース電流を制御する。これにより、確実にカスコード接続増幅回路の動作を止めることができ、増幅回路を多段に接続した場合でも、利得制御性がよく、歪の発生を抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベース端子に信号が入力されるエミッタ接地バイポーラ型トランジスタ、もしくはゲート端子に信号が入力されるソース接地電界効果型トランジスタと、コレクタ端子から信号を出力するベース接地バイポーラ型トランジスタ、もしくはドレイン端子から信号を出力するゲート接地電界効果型トランジスタとがカスコード接続された増幅回路において、 エミッタ接地バイポーラ型トランジスタ、もしくはソース接地電界効果型トランジスタが動作しないときに、ベース接地バイポーラ型トランジスタ、もしくはゲート接地電界効果型トランジスタが動作しないよう、 ベース接地バイポーラ型トランジスタのベース電流、もしくはゲート接地電界効果型トランジスタのゲート電圧を制御すること、を特徴とするカスコード接続増幅回路。
IPC (1件):
H03F1/22
FI (1件):
H03F1/22
Fターム (12件):
5J500AA01 ,  5J500AA13 ,  5J500AC21 ,  5J500AF10 ,  5J500AH02 ,  5J500AH10 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AM21 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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