特許
J-GLOBAL ID:200903098721699922
打抜き後の寸法精度の優れた無方向性電磁鋼板とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032922
公開番号(公開出願番号):特開平10-212557
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 磁気特性を劣化させることなく、打抜き端面の剪断比率を向上させて打抜き後の寸法精度を高める。【解決手段】 C:0.01%以下、Si:3.2%以下、Mn:1.0%以下、S:0.002%以下、Sol.Al:2.0%以下、P:0.1%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる打抜き後の寸法精度の優れた無方向性電磁鋼板および、C:0.01%以下、Si:3.2%以下、Mn:1.0%以下、S:0.002%以下、Sol.Al:2.0%以下、P:0.1%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるスラブを、1200°C以下の温度に加熱して熱間圧延を行ったのち、1回または2回以上の中間焼鈍を挟んで冷間圧延を行い、700°C〜1050°Cで連続仕上焼鈍を行うことによって、磁気特性を劣化することなく、打抜き後の寸法精度に優れる。
請求項(抜粋):
C:0.01%以下、Si:3.2%以下、Mn:1.0%以下、S:0.002%以下、Sol.Al:2.0%以下、P:0.1%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする打抜き後の寸法精度の優れた無方向性電磁鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 303
, C21D 8/12
, C22C 38/02
, C22C 38/06
FI (4件):
C22C 38/00 303 U
, C21D 8/12 A
, C22C 38/02
, C22C 38/06
引用特許: