特許
J-GLOBAL ID:200903098731307771
色素増感型太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
西藤 征彦
, 井▲崎▼ 愛佳
, 西藤 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110739
公開番号(公開出願番号):特開2008-140759
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】紫外線(UV)光硬化性を有し、耐電解質液性に優れ、しかも耐膨潤性に優れる高い耐久性を備えたシールが可能となる色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】透明導電電極膜が形成されたガラス基板1,1’を対向してシール材7で貼り合わせて電解質液を封入してなる色素増感型太陽電池において、上記シール材7が、分子両末端の少なくとも一方に、1個以上の(メタ)アクリロイル基を有する水添エラストマー誘導体を必須成分とする光重合性組成物を光重合させた光重合性硬化体からなり、上記シール材7と接するガラス基板1,1’の部分が(メタ)アクリロキシアルキルシラン類シランカップリング剤で被覆されていることを特徴とする色素増感型太陽電池である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明導電電極膜を有する一対のガラス基板が透明導電電極膜を内側にした状態で所定間隔を保って対向配設され、上記一対のガラス基板間の空隙が、それら基板の透明導電電極膜形成部の周縁部にシール材を配設することによりシールされ、そのシールされた空隙内に、電解質液が封入されてなる色素増感型太陽電池であって、上記シール材が、下記の(A)を光重合させた光重合性硬化体からなり、上記シール材と接するガラス基板の部分が(メタ)アクリロキシアルキルシラン類シランカップリング剤で被覆されていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
(A)分子両末端の少なくとも一方に、1個以上の(メタ)アクリロイル基を有する水添エラストマー誘導体を必須成分とする光重合性組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (7件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032CC04
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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色素増感型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-375456
出願人:株式会社スリーボンド
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色素増感型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-189788
出願人:信越ポリマー株式会社
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重合体組成物及びその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297570
出願人:三井・デュポンポリケミカル株式会社
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