特許
J-GLOBAL ID:200903098731741161

管腔状組織の観察用画像作成方法、装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171232
公開番号(公開出願番号):特開2008-000261
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】MRI画像診断システムにより得られた画像データを用いた場合でも、管腔状組織の観察用画像を適正に作成することが可能であり、かつ、観察用画像の作成過程が操作者にとって分かり易く、作成された観察用画像の適否を容易に判断することが可能な管腔状組織の観察用画像作成方法、装置およびプログラムを得る。【解決手段】元画像に示された管腔状組織の長軸方向に沿って延びる経路線の一部を指定する指定操作を受けて、指定された部分の経路線に沿った経路画像を表示する経路画像表示処理(ステップS10)を行った後、経路画像に示された経路線を補正する補正操作を受けて、補正された経路線に沿った更新後の経路画像を表示する更新後経路画像表示処理(ステップS20)を、通常複数回行うことにより観察用画像を作成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体内の3次元画像データに基づき、観察対象とされる管腔状組織の長軸方向に亘る観察用画像を作成する管腔状組織の観察用画像作成方法であって、 元画像に示された前記管腔状組織の長軸方向に沿って延びる経路線の一部を指定する外部からの指定操作を受けて、指定された部分の前記経路線に沿った経路画像を表示する経路画像表示処理を行った後、 前記経路画像に示された前記経路線を補正する外部からの補正操作を受けて、補正された前記経路線に沿った更新後の経路画像を表示する更新後経路画像表示処理を少なくとも1回行い、 前記観察用画像を作成することを特徴とする管腔状組織の観察用画像作成方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G06T 1/00 ,  A61B 6/03
FI (4件):
A61B5/05 380 ,  G06T1/00 290C ,  G06T1/00 315 ,  A61B6/03 360G
Fターム (28件):
4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093FF47 ,  4C093FG05 ,  4C093FG13 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096DB09 ,  4C096DC09 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC28 ,  4C096DC29 ,  4C096DC33 ,  4C096DC37 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD14 ,  5B057DA16 ,  5B057DA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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