特許
J-GLOBAL ID:200903098754436986
液滴吐出ヘッド及びその製造方法、インクカートリッジ並びにインクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272660
公開番号(公開出願番号):特開2004-106364
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ヘッドの高密度化に伴なって共通液室を介したクロストークが増大して吐出不良が発生し、流路形成部材の機械的強度が低下する。【解決手段】流路板1と、振動板2と、フレーム部材11とを有し、流路板1にはインク滴を吐出するノズル4がノズル連通路5を介して連通する複数の加圧液室6を含む流路パターンをそれぞれ独立して形成し、フレーム部材11に共通液室8を形成し、さらに流路板1とフレーム部材11との間には各加圧液室6を含む流路ターンに対応してそれぞれ独立して形成したインク流入口9を介在させた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルが連通する複数の加圧液室と、この複数の加圧液室に液体を供給する共通液室とを有する液滴吐出ヘッドにおいて、前記加圧液室を含む複数の流路パターンをそれぞれ独立して形成した流路形成部材を有し、前記独立した複数の流路パターンで形成される流路と前記共通液室との間にはそれぞれ独立して形成した液体流入口が介在していることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045
, B41J2/055
, B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (8件):
2C057AF71
, 2C057AG29
, 2C057AG30
, 2C057AG32
, 2C057AP32
, 2C057AP34
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許: