特許
J-GLOBAL ID:200903098758387335
電子カルテ・オーダリング統合制御方法、電子カルテ・オーダリング統合制御プログラム及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275701
公開番号(公開出願番号):特開2005-038262
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 電子カルテとオーダリングを統合化し、医師の思考過程の中断を招くことなく診療行為を完遂させ、かつ、医師毎に異なる診療方針をオーダリングに反映させる。【解決手段】 電子カルテ作成処理部213は電子カルテ作成領域に入力された診察所見から、予め登録した症状キーワードと合致する症状キーワードをキーワード抽出処理部214により抽出しキーワードリスト表示領域に表示する。キーワードリストから指定された症状キーワードに対しその医師が過去に発行したオーダ履歴を、医師別オーダ履歴表示処理部215はデータベースから読み出して医師別オーダ履歴表示領域に表示する。オーダ履歴から選択された事項をオーダリスト作成処理部216はオーダリスト作成領域に転記し、オーダリストが完成すれば、オーダを各部局に発行し、新たな医師別オーダ履歴として蓄積する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
診察所見を入力する医師を特定する医師識別情報及び患者を特定する患者識別情報の入力設定と共に患者に対する診察所見の入力を受けて表示手段の表示画面上の電子カルテ作成領域に対しその診察所見を表示する第1の手順と、
上記電子カルテ作成領域への入力情報から、症状キーワードデータベースに予め記憶された症状キーワードと合致する症状キーワードを抽出して上記表示画面上のキーワードリスト表示領域にリストアップ表示する第2の手順と、
選択指令の入力を受けて上記キーワードリスト表示領域にリストアップされた症状キーワードリストから選択された症状キーワード及び上記医師識別情報に基づいてその医師識別情報に対応する特定医師が上記選択された症状キーワードに該当する症状に対し過去にオーダしたオーダ履歴情報を医師別オーダ履歴データベースから読み出して上記表示画面の医師別オーダ履歴表示領域に表示する第3の手順と、
選択指令の入力を受けて上記医師別オーダ履歴表示領域に表示された上記オーダ履歴情報から選択された個々のオーダ事項を上記表示画面上のオーダリスト作成領域に転記する第4の手順と
を備えている、電子カルテ・オーダリング統合制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 126K
, A61B5/00 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電子カルテシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-312241
出願人:株式会社東芝
-
診療支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-386163
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (6件)
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