特許
J-GLOBAL ID:200903098762034579
燃焼加熱炉の空燃比制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綿貫 達雄
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070552
公開番号(公開出願番号):特開2008-232501
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】酸化焼成から還元焼成まで幅広い燃焼制御が可能であり、しかも技術知識の乏しい作業員であっても酸素濃度の設定を簡便に行うことができる燃焼加熱炉の空燃比制御システムを提供する。【解決手段】燃焼加熱炉に設けられたバーナー2と、バーナー2に燃料ガスを供給するガス供給ライン3と、バーナー2に燃焼用空気を供給する空気供給ライン4と、温度制御用コンピュータ10とからなる。温度制御用コンピュータ10は、(燃焼空気量=ガス流量×理論空気量×空燃比)の第1式と、(空燃比=20.6/20.6-酸素濃度)の第2式とを記憶しており、酸素濃度を入力すると上記の式に基づき、ガス流量に応じて燃焼空気量を自動制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃焼加熱炉に設けられたバーナーと、ガス流量計及びガス流量制御弁を備えバーナーに燃料ガスを供給するガス供給ラインと、空気流量計及び空気流量制御弁を備えバーナーに燃焼用空気を供給する空気供給ラインと、温度制御用コンピュータとからなり、この温度制御用コンピュータは、(燃焼空気量=ガス流量×理論空気量×空燃比)の第1式と、(空燃比=20.6/20.6-酸素濃度)の第2式とを記憶しており、酸素濃度を入力すると上記の式に基づき、ガス流量に応じて燃焼空気量を自動制御する機能を備えたものであることを特徴とする燃焼加熱炉の空燃比制御システム。
IPC (4件):
F23N 1/02
, F27D 19/00
, F27D 7/06
, F23N 5/00
FI (4件):
F23N1/02 K
, F27D19/00 A
, F27D7/06 C
, F23N5/00 G
Fターム (29件):
3K003AA02
, 3K003AB03
, 3K003AB06
, 3K003AC02
, 3K003AC03
, 3K003BA01
, 3K003BB01
, 3K003CA03
, 3K003CA05
, 3K003CB05
, 3K003CC01
, 3K003DA03
, 3K003EA08
, 3K003FA01
, 3K003FA04
, 3K003FB03
, 3K003FB04
, 3K003FB05
, 3K003GA03
, 4K056AA12
, 4K056BB01
, 4K056FA03
, 4K063AA06
, 4K063BA04
, 4K063BA05
, 4K063DA13
, 4K063DA17
, 4K063DA32
, 4K063DA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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特開平3-087512
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特開平3-087512
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特開平3-087512
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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図解 燃焼技術用語辞典, 19820830, 初版, P.77-79,P.317
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図解 燃焼技術用語辞典, 19820830, 初版, P.77-79,P.317
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図解 燃焼技術用語辞典, 19820830, 初版, P.77-79,P.317
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