特許
J-GLOBAL ID:200903098764280887
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194909
公開番号(公開出願番号):特開2004-040480
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ダイナミックレンジが拡大でき、低輝度側でのS/Nの劣化を防止でき、違和感のない滑らかな画像を得られる撮像装置の提供。【解決手段】TVカメラ内にはハーフミラーを介して2つのCCD26a、26bに共通の光学像が結像され、素子シャッタで異なる時間でそれぞれ撮像された信号はA/D変換され、色分離されたR、G、Bの信号となり、Dレンジ拡大回路45に入力される。このDレンジ拡大回路45は、第1及び第2LUTにより出力される和が1となるよう設定され、特に低輝度側では露光量を大きくしたCCD26aで撮像された信号に対する重み付けの割合を大きくした2つの重み付け係数とそれぞれ乗算した後、加算器で加算してダイナミックレンジを拡大するので、低輝度側でのS/Nの劣化を防止できる信号が生成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被写体を第1の露光条件で撮像して第1の撮像信号を出力する第1のカラー撮像手段と、
前記第1の露光条件より露光量が少ない露光条件で前記被写体を撮像して第2の撮像信号を出力する第2のカラー撮像手段と、
前記第1のカラー撮像手段から出力される前記第1の撮像信号の信号レベルに応じて単調減少関数の第1の重み付け係数を発生すると共に、該第1の重み付け係数との和が1となる単調増加関数の第2の重み付け係数を発生する係数発生手段と、
前記第1の撮像信号の撮像信号の信号レベルに対応付けられた前記係数発生手段からの前記第1の重み付け係数で前記第1の撮像信号を重み付けをするとともに、前記第2のカラー撮像手段からの前記第2の撮像信号を重み付けをする重み付け処理手段と、
前記重み付け処理手段からの重み付けされた前記第1の撮像信号と重み付けされた前記第2の撮像信号とを加算し、カラー画像信号を生成する画像信号生成手段と、
を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N9/09
, A61B1/04
, G02B23/24
FI (3件):
H04N9/09 A
, A61B1/04 370
, G02B23/24 B
Fターム (29件):
2H040BA01
, 2H040CA03
, 2H040CA09
, 2H040CA11
, 2H040CA28
, 2H040CA29
, 2H040DA02
, 2H040GA01
, 2H040GA06
, 2H040GA11
, 4C061AA24
, 4C061CC06
, 4C061DD01
, 4C061LL03
, 4C061LL08
, 4C061MM05
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061SS04
, 4C061SS08
, 4C061TT02
, 4C061TT04
, 4C061WW04
, 5C065AA04
, 5C065BB22
, 5C065BB48
, 5C065DD18
, 5C065EE05
, 5C065GG21
引用特許:
審査官引用 (10件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-298687
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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多板式撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-089496
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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画像合成回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-205661
出願人:松下電器産業株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-331224
出願人:松下電器産業株式会社
-
ビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-216275
出願人:松下電器産業株式会社
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-183093
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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画像監視方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-154399
出願人:株式会社日立製作所, セコム株式会社
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固体撮像素子を用いた撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-273689
出願人:三洋電機株式会社
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映像信号合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-355069
出願人:株式会社日立国際電気
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信号処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-012279
出願人:株式会社日立国際電気
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