特許
J-GLOBAL ID:200903098767398994
エステル化物の製造方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076226
公開番号(公開出願番号):特開2001-011017
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 オーバーヘッドラインにおけるゲル状物の発生を常に効果的に防止し、高品質のエスル化物を効率よく低コストで製造することのできるエステル化物の製造方法を提供する。【解決手段】 式(1):R1O(R2O)nHで示されるアルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応によりエステル化物を製造する方法において、重合禁止剤および/または溶剤をオーバーヘッドラインの少なくとも一部で作用させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記式(1):【化1】(ただし、式中、R1は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表わし、R2Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各R2Oの繰り返し単位は同一であってもあるいは異なっていてもよく、およびR2Oが2種以上の混合物の形態である場合には各R2Oの繰り返し単位はブロック状に付加していてもあるいはランダム状に付加していてもよく、ならびにnはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、0〜300の数である)で示されるアルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応によりエステル化物を製造する方法において、重合禁止剤および/または溶剤を反応槽から凝縮化装置間の経路の少なくとも一部で作用させることを特徴とするエステル化物の製造方法。
IPC (3件):
C07C 67/08
, C07C 67/62
, C07C 69/54
FI (3件):
C07C 67/08
, C07C 67/62
, C07C 69/54 Z
Fターム (17件):
4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AC48
, 4H006BA05
, 4H006BA50
, 4H006BA51
, 4H006BA52
, 4H006BA94
, 4H006BB12
, 4H006BB16
, 4H006BB31
, 4H006BC31
, 4H006BC34
, 4H006BD20
, 4H006BD81
, 4H006BD83
, 4H006KA06
引用特許:
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