特許
J-GLOBAL ID:200903098782468869

フィルム外装電気デバイス集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204359
公開番号(公開出願番号):特開2006-185894
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 電池の異常により放出されたガスが冷却風の供給経路を逆流して不具合が生じるのを防ぐ。【解決手段】 電池モジュール13群の下側には、各電池モジュール13内に収容されたセルケースのガス導出口が接続される一つの排ガス通路16が形成されている。排ガス通路16の一端部は閉鎖され、反対側の端部は電池パック1の外側に排ガス出口17によって解放されている。電池モジュール13群の下側には、冷却通路18が排ガス通路16を囲むように存在している。冷却通路18の電装ボックス15側の端部は冷却風入口19を形成している。この冷却風入口19には逆止弁20が配置されている。電池モジュール13群とこれに隣接する電装ボックス15の上面には冷却通路21が形成され、冷却通路18に対し連通するとともに、電装ボックス15の上側端面にて開口する冷却風出口22と連通している。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のフィルム外装電気デバイスをケース内に積層するように収容配置するとともに、該ケース内に冷却風路を有するフィルム外装電気デバイス集合体において、 前記フィルム外装電気デバイスの各々にガスを排出するガス排出口が設けられ、該ガス排出口の各々に連通する排ガス通路が前記冷却通路内に形成され、該排ガス通路の一端は閉鎖され、他端は前記ケースの外側に開放されていることを特徴とするフィルム外装電気デバイス集合体。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50
FI (3件):
H01M2/10 Y ,  H01M2/10 S ,  H01M10/50
Fターム (6件):
5H031AA09 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-140454   出願人:日本電池株式会社
  • 組電池及び電池の保持枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-175659   出願人:松下電器産業株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-155634   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 組電池及び電池の保持枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-175659   出願人:松下電器産業株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-155634   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 集合電池および電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-381704   出願人:トヨタ自動車株式会社

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