特許
J-GLOBAL ID:200903098802147800

アレーアンテナ装置及びグレーティング抑圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295471
公開番号(公開出願番号):特開2003-110335
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 レーダ装置に適用できるアレーアンテナ装置及びグレーティング抑圧方法に関し、グレーティングを抑圧し、且つ走査範囲の拡大を可能とする。【解決手段】 複数のアンテナ素子S1,S2により構成した送信アレーアンテナ2と、この送信アレーアンテナ2に接続した移相器9等を有する送信処理部と、複数のアンテナ素子R1〜R9により構成した受信アレーアンテナ1と、この受信アレーアンテナ1に接続した信号処理器4等を有する受信処理部とを含むアレーアンテナ装置及びグレーティング抑圧方法であって、送信アレーアンテナ2と受信アレーアンテナ1との何れか一方をグレーティング抑圧側、他方を被グレーティング抑圧側として、グレーティング抑圧側のヌル点の角度と、被グレーティング抑圧側のグレーティングが生じる角度とを一致或いは近接するように設定し、且つ被グレーティング抑圧側の走査に対応して、グレーティング抑圧側を連続的又は所定走査角毎に断続的に追従させて制御する。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子により構成した送信アレーアンテナと、該送信アレーアンテナに接続した送信処理部と、複数のアンテナ素子により構成した受信アレーアンテナと、該受信アレーアンテナに接続した受信処理部とを含むアレーアンテナ装置に於いて、前記送信アレーアンテナと前記受信アレーアンテナとの何れか一方をグレーティング抑圧側、他方を被グレーティング抑圧側として、前記グレーティング抑圧側のヌル点の角度と、前記被グレーティング抑圧側のグレーティングが生じる角度とを一致或いは近接するように設定し、且つ前記被グレーティング抑圧側の走査に対応して前記グレーティング抑圧側を連続的又は所定走査角毎に断続的に追従させて制御する構成を備えたことを特徴とするアレーアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 3/36 ,  G01S 7/02
FI (2件):
H01Q 3/36 ,  G01S 7/02 F
Fターム (16件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA05 ,  5J021FA17 ,  5J021FA24 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA05 ,  5J021GA06 ,  5J021GA08 ,  5J021HA04 ,  5J070AD09 ,  5J070AK08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029788   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車載機のアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-310581   出願人:三菱電機株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339581   出願人:三菱電機株式会社
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