特許
J-GLOBAL ID:200903098822444399

ダイクロイックミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060137
公開番号(公開出願番号):特開平9-230135
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガラス基板の厚さが十分に薄い場合でも環境変化に伴うソリの変化の少ない投射型カラー液晶表示装置の色分解・合成用ダイクロイックミラーを提供する。【解決手段】 誘電体からなる低屈折率膜と高屈折率膜を交互に積層した光学多層膜を、熱膨張率が30〜50×10-7/°Cのガラス基枚上に設け低屈折率膜はAl203及びSiO2のうちいずれか1種の単体膜又はこれらの混合膜であり、高屈折率膜はTiO2、ZrO2、HfO2及びTa2O5のうちいずれか1種の単体膜又はこれらの混合膜であることが好ましい。
請求項(抜粋):
ガラス基枚上に光学多層膜を設けてなるダイクロイックミラーにおいて光学多層膜が誘電体物質からなる低屈折率膜と高屈折率膜を交互に積層した多層膜であり、ガラス基板材料の熱膨張率が30〜50×10-7/°Cであることを特徴としたダイクロイックミラー。
IPC (2件):
G02B 5/28 ,  G02F 1/1335 530
FI (2件):
G02B 5/28 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (4件)
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