特許
J-GLOBAL ID:200903098831223516
水素製造装置および燃料電池システムの起動停止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330622
公開番号(公開出願番号):特開2006-137649
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 ゼオライト系脱硫剤を用いて脱硫を行う水素製造装置および燃料電池システムにおいて、ゼオライト系脱硫剤の利便性を損なわずに安定運転を可能とする停止もしくは起動停止方法を提供する。【解決手段】 気体状水素製造用原料に含まれる硫黄分の濃度を低減するための、脱硫剤を含む脱硫部と、脱硫された水素製造用原料を改質して水素含有ガスを製造するための改質部を有する水素製造装置の起動停止方法において、あるいはこの水素製造装置と燃料電池を有する燃料電池システムの起動停止方法において、脱硫剤の少なくとも一部がゼオライト系脱硫剤であり、停止の際に、脱硫剤の温度が想定される最高雰囲気温度以上の状態において脱硫部の入口ラインおよび出口ラインを閉じる。さらには、起動する際に、脱硫部の圧力が±10kPa-Gの範囲である状態で、脱硫部の出口ラインを開ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
気体状水素製造用原料に含まれる硫黄分の濃度を低減するための、脱硫剤を含む脱硫部と、脱硫された水素製造用原料を改質して水素含有ガスを製造するための改質部を有する水素製造装置の停止方法において、
該脱硫剤の少なくとも一部がゼオライト系脱硫剤であり、
停止の際に、脱硫剤の温度が想定される最高雰囲気温度以上の状態において脱硫部の入口ラインおよび出口ラインを閉じる
ことを特徴とする水素製造装置の停止方法。
IPC (4件):
C01B 3/38
, H01M 8/04
, H01M 8/06
, C10L 3/10
FI (5件):
C01B3/38
, H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
, H01M8/06 G
, C10L3/00 B
Fターム (17件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB01
, 4G140EB43
, 5H026AA06
, 5H026EE02
, 5H026EE12
, 5H026HH03
, 5H026HH05
, 5H026HH08
, 5H026HH09
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027KK01
, 5H027KK31
, 5H027KK41
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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