特許
J-GLOBAL ID:200903098839060969

デュアルスクリュー回転子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161011
公開番号(公開出願番号):特開2000-320470
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 有効に出口端の流体回流、パワー消耗、運転の騒音、加工コストを減少できるデュアルスクリュー回転子装置の提供。【解決手段】 本発明は、一つのケースと一対のスクリュー回転子を具備し、該ケース内環壁に囲まれた中空圧縮室に、一つの入口と一つの出口があり、二つのスクリュー回転子が相互に噛み合い並びに該圧縮室内に置かれ、各一つのスクリュー回転子に少なくとも一つの雄ネジが設けられ、そのピークの形成する外周径とケース内環壁が密接に当接し、ネジ溝の底が溝底径を形成し、ピークと溝底の間にネジ山の高さが、入口端より出口端に向けて減少し、ネジ山のピッチが同じとされ、ケース内環壁、スクリュー回転子のネジ山の溝底径と外周径に囲まれてなる少なくとも一つの気室の体積がケースの入口端から出口端に向けて徐々に減少することを特徴としている。
請求項(抜粋):
デュアルスクリュー回転子装置において、ケースとされ、その内環壁に囲まれた中空の圧縮室を具備し、一つの入口と一つの出口を具えた、上記ケース、一対のスクリュー回転子とされ、相互に噛み合い並びに該圧縮室内に収容され、各一つのスクリュー回転子が少なくとも一つのネジ山を具え、該ネジ山のピークが環状に外周径を形成し、該外周径が該ケースの内環壁と密接に当接し、該ネジ山のネジ溝の溝底が環状に溝底径を形成し、該ピークとネジ溝の溝底との間にネジ山の高さが形成され、少なくとも一つの気室が、該内環壁、スクリュー回転子のネジ溝及びネジ山の側壁の間に形成され、これら気室の体積がケースの入口端より出口端に向けて徐々に減少する、上記一対のスクリュー回転子、以上を具備したことを特徴とする、デュアルスクリュー回転子装置。
IPC (2件):
F04C 2/16 ,  F04C 18/16
FI (2件):
F04C 2/16 A ,  F04C 18/16 S
Fターム (8件):
3H041AA01 ,  3H041BB07 ,  3H041CC11 ,  3H041CC15 ,  3H041CC20 ,  3H041DD02 ,  3H041DD06 ,  3H041DD36
引用特許:
審査官引用 (8件)
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