特許
J-GLOBAL ID:200903098850140761

ワンサイクル制御によって制御されるブリッジレスブースト式(BLB)力率補正トポロジー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-534108
公開番号(公開出願番号):特表2007-527687
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】ワンサイクル制御によって制御されるブリッジレスブースト(BLB)力率補正トポロジー【解決手段】ブリッジレスブーストトポロジーは、入力整流ブリッジに固有な損失を排除することによって、従来技術のPFCシステムと比べて電力損失、コスト、および大きさを低減させる。コントローラによる入力線間電圧の検出は、不要である。ワンサイクル制御(シングルサイクル制御としても知られる)を使用すれば、AC線間電圧基準を得るための複雑な整流ネットワークを必要とせずに、力率補正機能を実現することが可能になる。双方向スイッチを使用すれば、突入電流(出力バルクコンデンサの充電を原因とするスタートアップ過電流)を制御することが可能にある。これは、過電流制限デバイスを排除すること、およびダイオードのサージ能力要求を低減させることを可能にする。ブーストインダクタをシステム入力に移動させれば、追加のフィルタリング機能が実現され、入力EMIフィルタを設けるためのコストが削減される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ブリッジレスPFCブーストコンバータであって、 第1の端を第1のAC入力端子に繋がれ、第2の端を第1のダイオードのアノードと第1のスイッチの第1の端子との間に定められた第1の接合点に繋がれた、ブーストインダクタと、 コモンラインに繋がれた、前記第1のスイッチの第2の端子と、 前記第1のダイオードのカソードと前記コモンラインとの間に繋がれた、静電容量と負荷との並列回路と、 前記第1のダイオードの前記カソードと前記コモンラインとの間に繋がれた、第2のダイオードと第2のスイッチとの直列回路と、 前記第2のダイオードのアノードと前記第2のスイッチとの間に定められた第2の接合点に繋がれた、第2のAC入力端子と、 前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチを制御して、前記負荷に印加される電力に関する力率補正を可能にするために繋がれた、制御回路と を備えるブリッジレスPFCブーストコンバータ。
IPC (1件):
H02M 7/12
FI (1件):
H02M7/12 Q
Fターム (7件):
5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CB08 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • アーク溶接機の発電機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-509334   出願人:セルコソシエタアレスポンサビリタリミタータ
  • 整流回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141403   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 三相整流器の力率改善回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353452   出願人:新電元工業株式会社
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