特許
J-GLOBAL ID:200903098852497101

DCブラシレスモータを用いた可搬式水中電動ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292114
公開番号(公開出願番号):特開2001-115984
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【目的】 供給電源の周波数が異なっても同一のポンプ部品で対応でき、小型かつ軽量に構成されて緊急時の持ち運びに至便な可搬式水中電動ポンプを提供する。【構成】DCブラシレスモータを用いた可搬式水中電動ポンプにおいて、モータ軸5をアルミニウム合金製となし、ステータ2の内周面と対向する部位におけるアルミニウム合金製モータ軸5の外周面に磁性筒10を嵌着させ、該磁性筒の外周面においてその円周方向に沿って複数枚の磁石縦板11を定間隔に並列させた態様で定着し、モータ軸5の上方導出部5aを原動側ベアリングブラケット3の軸受7によって枢支させてヘッドカバー12上にに提手を付設し、モータ軸5の下方導出部5bは負荷側ベアリングブラケット4の軸受8に枢支されると共にその導延先端部にポンプケーシング9内の羽根車18を装着させた。
請求項(抜粋):
ステータの外周面を囲うモータフレームの両端方向から、それぞれ中心部に軸受を有するベアリングブラケットを対設させ、アルミニウム合金製モータ軸の原動側端部を原動側ベアリングブラケットの軸受に枢支させ、アルミニウム合金製モータ軸の負荷側導出部を負荷側ベアリングブラケットの軸受に枢支させ、ステータの内周面と対向する部位におけるモータ軸外周面を原動側導出部および負荷側導出部よりも大径に形成してその外周面に磁性筒を嵌着させ、該磁性筒の外周面においてその円周方向に沿って複数枚の磁石板を定間隔に並列させた態様で定着することによりロータを構成させ、モータ軸の負荷側導出部をポンプケーシング内まで導延して該導延部に羽根車を装着し、モータフレーム上端のヘッドカバーに提手を付設したことを特徴とする、DCブラシレスモータを用いた可搬式水中電動ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-175195
  • 水中モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-235439   出願人:株式会社日立製作所, 日立多賀エンジニアリング株式会社
  • 水中モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017443   出願人:株式会社日立製作所, 日立多賀エンジニアリング株式会社
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