特許
J-GLOBAL ID:200903098857466450

部分補強されたプラスチック成形品の製造法及びその製造法で製造されたプラスチック成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118152
公開番号(公開出願番号):特開2000-006234
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】部分補強された熱可塑性のプラスチック成形品を、生産個数の少ない場合でも、僅かな製造コストで製造する方法を開発すること。【解決手段】部分補強された成形品領域を形成するために、>1mmの長さの繊維を含む熱成形可能な補強材4を用い、熱伝達によって可撓性の状態に移行させ、次に、深絞り用雄型6の上に、所定の箇所にかつ所定の方向に被せ、続いて、予め可塑化されたプラスチックプレート3を、補強材を被せられた型を覆うように被せ、型に真空を生起することによって、大気圧の作用下で、型の表面及び補強材の方へと押し付けて、補強材の現存の熱量により、補強材をプラスチックプレートと接合させる。
請求項(抜粋):
部分補強された熱可塑性のプラスチック成形品を熱成形によって製造する方法において、部分補強された成形品領域を形成するために、>1mmの長さの繊維を含む熱成形可能な補強材を用い、熱伝達によって可撓性の状態に移行させ、次に、深絞り用雄型の上に、所定の箇所にかつ所定の方向に被せ、続いて、予め可塑化されたプラスチックプレートを、補強材を被せられた型を覆うように被せ、型に真空を生起することによって、大気圧の作用下で、型の表面及び補強材の方へと押し付けて、補強材の現存の熱量により、補強材をプラスチックプレートと接合させること、を特徴とする方法。
IPC (5件):
B29C 51/12 ,  B29C 51/08 ,  B29C 51/30 ,  B29K101:12 ,  B29K105:10
FI (3件):
B29C 51/12 ,  B29C 51/08 ,  B29C 51/30
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-097826
  • 特開昭54-032601
  • 特開昭60-097826
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