特許
J-GLOBAL ID:200903098860387641

導電ロ一ラ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114299
公開番号(公開出願番号):特開平11-294446
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 弾力性があり、抵抗のばらつきが少なく、103Ωから106Ω程度の中間抵抗を備えることができる導電ローラ、及び抵抗制御が容易で且つ幅広い抵抗値を備えることができる導電ローラの製造方法を提供する。【解決手段】 シャフト2と、シャフト2の露出端部21を除く外周表面に接着層4を介して接合される連続気泡性弾性樹脂ローラ部(発泡ポリウレタン等)3とを備え、弾性樹脂ローラ部3の外表面及び内表面、及びシャフト2の露出端部側表面の外周表面21に金属メッキ層5(51、52、53)を備える。この金属メッキ層5の厚さは0.02〜0.2μm(抵抗値:105Ω程度〜10-2Ω程度)である。シャフト2の外周表面上に形成されている金属メッキ層53と弾性樹脂ローラ部の外周表面上に形成されている金属メッキ層51とが電気的に導通する。半導電層の被覆又は抵抗素子の使用により抵抗を103〜105程度に調整し得る。
請求項(抜粋):
シャフトと、該シャフトの少なくとも一方の露出端部を除く外周表面に接着層を介して接合される連続気泡性弾性樹脂ローラ部とを備える導電ローラであって、該弾性樹脂ローラ部の外表面及び内表面に金属メッキ層を備えることを特徴とする導電ローラ。
IPC (6件):
F16C 13/00 ,  B29D 23/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/16 103 ,  C08J 9/02 CFF
FI (6件):
F16C 13/00 Z ,  B29D 23/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/16 103 ,  C08J 9/02 CFF
引用特許:
審査官引用 (11件)
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