特許
J-GLOBAL ID:200903098872437326
自動工具交換装置、及び工具の交換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338290
公開番号(公開出願番号):特開2005-103687
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 工具の交換作業をより確実に且つ安全に行うことが可能で、且つより多くの工具を収納可能とする一方、小型化を図った自動工具交換装置、及びその工具の交換方法を提供する。【解決手段】工具マガジン2aは、薄い円板形に形成されたドラム6aをQ軸を中心に回転可能に設けるとともに、ドラム6aの外周に沿って、工具Tを把持するための複数のグリッパ4、4・・を設置したものである。グリッパ4、4・・は、ドラム6a上に同一円周上で略等間隔に、工具Tをドラム6aの回転軸を中心とした放射姿勢で把持可能に設置されている。しかしながら、グリッパ4が設置されるべき位置のうちの一箇所は、グリッパ4を設置しない空き位置Cとしている。そして、工具交換時において、工具マガジン2aと工具交換を行う場合に、工具マガジン2bでは空き位置Cを所定の工具交換位置Aへと回転割出している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転可能に設けられた複数のドラムを有する工具マガジンを備え、工作機械等の主軸との間で工具を交換する自動工具交換装置であって、
前記工具マガジンは、前記複数のドラムを同軸上で夫々独立で回転可能に設けており、各ドラムには、ドラムの回転軸を中心とした放射姿勢で工具を把持可能なグリッパが外周に複数個備えられているとともに、前記複数個のグリッパの間には少なくとも1箇所に所定の空き位置が設けられており、
前記工具マガジンにおいて、少なくとも一対のドラムが前記グリッパを設置した側を対向させた状態で設けられており、
前記主軸が、1のドラムに設置された所定のグリッパとの間で、所定の工具交換位置において工具の受け渡しを行う際に、当該ドラムと隣接する他のドラムは、前記所定の空き位置を前記工具交換位置へ回転割出することを特徴とする自動工具交換装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B23Q3/157 F
, B23Q3/157 A
, B23Q3/157 C
, B23Q3/155 F
Fターム (4件):
3C002AA03
, 3C002AA08
, 3C002DD14
, 3C002HH03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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自動工具交換装置付NC旋盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-283960
出願人:オークマ株式会社
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特公昭47-018272
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工具収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268997
出願人:日立精工株式会社
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特開昭62-102938
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内面研削盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-091598
出願人:オークマ株式会社
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工作機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-259257
出願人:株式会社池貝
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