特許

J-GLOBAL ID：200903098874374666

可変帯域幅周波数変換器

発明者： 中須賀 好典 ,  大平 孝 ,  荒木 克彦
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 本間 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-095644
公開番号（公開出願番号）：特開2000-295041
出願日： 1999年04月02日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】 任意の帯域を周波数変換する可変帯域幅周波数変換器に関し、信号の分配・合成を行わずに、簡潔な回路で、帯域幅を任意に設定できる可変帯域幅周波数変換器を提供することを目的とする。【解決手段】 入力信号と第1の可変発振器の出力信号とを人力し、周波数変換して出力する第1の周波数変換器と、該第1の周波数変換器の出力信号を入力し、所望の周波数をフィルタリングして出力する第1のフィルタと、該第1のフィルタの出力信号と第2の可変発振器の出力信号を入力し、周波数変換して出力する第2の周波数変換器と、該第2の周波数変換器の出力信号を入力し、所望の周波数をフィルタリングして出力する第2のフィルタとを設けて構成する。

請求項（抜粋）：

任意の中心周波数の一定の帯域幅を有する信号について、任意の帯域を周波数変換する可変帯域幅周波数変換器であって、入力信号と第1の可変発振器の出力信号とを人力し、周波数変換して出力する第1の周波数変換器と、該第1の周波数変換器の出力信号を入力し、所望の周波数をフィルタリングして出力する第1のフィルタと、該第1のフィルタの出力信号と第2の可変発振器の出力信号を入力し、周波数変換して出力する第2の周波数変換器と、該第2の周波数変換器の出力信号を入力し、所望の周波数をフィルタリングして出力する第2のフィルタとを具備することを特徴とする可変帯域幅周波数変換器。

IPC (2件)：

H03D 7/00 ,  H03H 7/12

FI (2件)：

H03D 7/00 Z ,  H03H 7/12

Fターム (6件)：

5J024AA02 ,  5J024BA18 ,  5J024BA19 ,  5J024CA17 ,  5J024EA03 ,  5J024FA01

引用特許：

審査官引用 (9件)

• 特開昭53-086107
  
• バリアブルフィルタ回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-148076   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 特開平1-232832
  
• 通信機用帯域通過フィルタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-083944   出願人：国際電気株式会社
• 特開昭53-086107
  
• 特開平1-232832
  
• 帯域通過フィルタ及び携帯無線機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-302981   出願人：株式会社東芝
• 特開昭53-086107
  
• 特開平1-232832