特許
J-GLOBAL ID:200903098874585330

データマークを媒体上に分配するための方法、及びデータの記録及び読み取りをホログラフィで行うための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557028
公開番号(公開出願番号):特表2003-521794
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】本発明は、データマークを媒体上に分配するための方法に関する。データ源(44)の画像を光学媒体(2)に記録する。検出された画像の同定マークにより、データを読み取る。同じ状態のデータが所定回数以上直ちに連続することを禁止するコード化により、記録されるべきデータをコード化する。同定データマーク及び使用者データマークを含む所定の大きさ及び位置のアレイをデータ源のマトリックス内に画成する。二次元データ源(44)、及び物体ビーム(35)及び参照ビーム(36)によりデータ源を光学媒体(2)上に結像するための光学システムを持つ装置もまた開示されている。光学媒体は、データ源(44)の画像と関連したフーリエ平面に位置決めされる。光学システムは、ホログラムのフーリエ平面の他に、別のフーリエ平面(51)をデータ源(44)とホログラム(9)との間に有し、この別のフーリエ平面には、空間的フィルタリング手段が設けられる。
請求項(抜粋):
光学式データ記憶装置の媒体上にデータマークを分配するための方法であって、少なくとも二つの状態を持つデータマークでコード化されたデータを二次元マトリックス構造を持つデータ源で発生する工程、 データ源の画像を光学媒体上に記録する工程、及び 読み取り中に、データ源の画像を光学的方法で再生し、再生した画像を二次元検出器で検出し、検出された画像の同定マークを用いて、再生した画像からデータを読み取る工程を含む方法において、a.同じ状態のデータが所定回数以上直ちに連続することを禁止するコーディングにより、記録されるべきデータをコード化する工程、b.同定データマーク及び使用者データマークを含む所定の大きさ及び所定の位置のアレイを、データ源のマトリックス内に画成する工程、c.コード化によって、大きさ及び状態が同定アレイの同定データマークと同じデータマークを含むデータ組が、使用者データマークを含むアレイ内に発生されないように、同定アレイの大きさを決定する工程、及びd.同じ状態の同定データマークで同定アレイを満たす工程を含む、ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G11B 7/0065 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/0065 ,  G11B 7/135 Z
Fターム (29件):
5D090AA03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC16 ,  5D090EE02 ,  5D090EE11 ,  5D090EE18 ,  5D090FF31 ,  5D090HH01 ,  5D090LL08 ,  5D119AA01 ,  5D119AA13 ,  5D119BA02 ,  5D119BB02 ,  5D119BB03 ,  5D119DA05 ,  5D119FA05 ,  5D119JA07 ,  5D119JA12 ,  5D789AA01 ,  5D789AA13 ,  5D789BA02 ,  5D789BB02 ,  5D789BB03 ,  5D789DA05 ,  5D789FA05 ,  5D789JA07 ,  5D789JA12
引用特許:
審査官引用 (10件)
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