特許
J-GLOBAL ID:200903098875107750
2-アミノ-チアゾール誘導体類、それらの製造方法および抗癌剤としてのそれらの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579591
公開番号(公開出願番号):特表2002-528537
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】Rがハロゲン原子、ニトロ基、任意に置換されたアミノ基、または、i)直線状または分枝状のC1〜C8アルキル、C2〜C6アルケニル、またはC2〜C6アルキニル;ii)C3〜C6シクロアルキル;iii)アリールまたは直鎖または分枝鎖のアルキル内に1個から8個の炭素原子を有するアリールアルキルから選ばれる、任意にさらに置換された基であり;R1が、i)直線状または分枝状のC1〜C8アルキル、またはC2〜C6アルケニル;ii)3員環から6員環の炭素環または5員環から7員環の複素環;iii)アリールまたはアリールカルボニル;iv)直鎖または分枝鎖のアルキル内に1個から8個の炭素原子を有するアリールアルキル;v)直鎖または分枝鎖のアルケニル内に2個から6個の炭素原子を有するアリールアルケニル;vi)任意に保護されたアミノ酸残基から選ばれる任意にさらに置換された基である式(I)の2-アミノ-1,3-チアゾール誘導体類である化合物または薬学的に許容し得るその塩は、変化した細胞依存性キナーゼ活性に関連する細胞増殖性障害を治療するために有用である。
請求項(抜粋):
変化した細胞依存性キナーゼ活性に関連する細胞増殖性障害を治療するための薬剤製造における、 Rがハロゲン原子、ニトロ基、任意に置換されたアミノ基、または、 i)直線状または分枝状のC1〜C8アルキル、C2〜C6アルケニル、またはC2〜C6アルキニル; ii)C3〜C6シクロアルキル; iii)直鎖または分枝鎖のアルキル内に1個から8個の炭素原子を有するアリールまたはアリールアルキルから選ばれる、任意にさらに置換された基であり; R1が、 i)直線状または分枝状のC1〜C8アルキル、またはC2〜C6アルケニル; ii)3員環から6員環の炭素環または5員環から7員環の複素環; iii)アリールまたはアリールカルボニル; iv)直鎖または分枝鎖のアルキル内に1個から8個の炭素原子を有するアリールアルキル; v)直鎖または分枝鎖のアルケニル内に2個から6個の炭素原子を有するアリールアルケニル; vi)任意に保護されたアミノ酸残基 から選ばれる任意にさらに置換された基である式(I) 【化1】の2-アミノ-1,3-チアゾール誘導体である化合物または薬学的に許容し得るその塩の使用。
IPC (21件):
A61K 31/426
, A61K 31/427
, A61K 31/4427
, A61K 31/4709
, A61K 31/496
, A61K 31/497
, A61K 31/498
, A61K 31/5377
, A61P 9/10
, A61P 11/00
, A61P 13/12
, A61P 15/00
, A61P 17/16
, A61P 19/02
, A61P 25/28
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 37/00
, A61P 43/00 105
, C07D277/46
, C07D417/12
FI (21件):
A61K 31/426
, A61K 31/427
, A61K 31/4427
, A61K 31/4709
, A61K 31/496
, A61K 31/497
, A61K 31/498
, A61K 31/5377
, A61P 9/10
, A61P 11/00
, A61P 13/12
, A61P 15/00
, A61P 17/16
, A61P 19/02
, A61P 25/28
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 37/00
, A61P 43/00 105
, C07D277/46
, C07D417/12
Fターム (47件):
4C033AD15
, 4C033AD16
, 4C033AD17
, 4C033AD18
, 4C033AD20
, 4C063AA01
, 4C063BB09
, 4C063CC62
, 4C063CC75
, 4C063CC76
, 4C063CC82
, 4C063CC92
, 4C063CC95
, 4C063DD03
, 4C063DD04
, 4C063DD06
, 4C063DD12
, 4C063DD14
, 4C063DD34
, 4C063DD42
, 4C063DD47
, 4C063DD62
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086BC78
, 4C086GA02
, 4C086GA03
, 4C086GA04
, 4C086GA07
, 4C086GA08
, 4C086GA10
, 4C086GA12
, 4C086MA01
, 4C086NA14
, 4C086ZA16
, 4C086ZA18
, 4C086ZA45
, 4C086ZA59
, 4C086ZA81
, 4C086ZA89
, 4C086ZA96
, 4C086ZB07
, 4C086ZB26
, 4C086ZB33
, 4C086ZC54
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特公昭50-004664
-
特開昭52-125164
-
特開平3-068567
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引用文献:
審査官引用 (10件)
-
HELVETICA CHIMICA ACTA, 1945, V28, P985-991
-
JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY, 194912, V71, P4007-4010
-
CHEMICAL ABSTRACTS, 19640803, V61 N3
-
JOURNALOF THE CHEMICAL SOCIETY,PERKIN TRANSACTIONS 1, 1982, P939-943
-
CHEMICAL ABSTRACTS, 19560110, V50 N1, P964
-
JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY, 1971, V14 N10, P916-920
-
JOURNAL OF HETEROCYCLIC CHEMISTRY, 197708, V14 N5, P917-919
-
JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY, 1972, V15 N9, P951-954
-
Meloxicamの鎮痛・抗炎症作用
-
Cyclo-Oxygenase Isoenzymes: How Recent Findings Affect Thinking About Nonsteroidal Anti-Inflammatry
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