特許
J-GLOBAL ID:200903098888791774

通信ケ-ブルの伝送要素を緩衝するための可撓性の熱可塑性ポリオレフィンエラストマ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248287
公開番号(公開出願番号):特開2000-221370
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 広い温度範囲にわたって使用できる弾性率を有する通信ケーブル要素を緩衝するための可撓性バッファ材料を提供する。【解決手段】 熱可塑性ポリオレフィンエラストマーのバッファ材料で作られたバッファチューブに配置された伝送要素を有する通信ケーブルを開示する。ポリオレフィンエラストマーのバッファ材料は、室温で約500MPa未満の弾性率を、-40°Cで約1500MPa未満の弾性率を有する。優先的には、バッファチューブを形成する熱可塑性ポリオレフィンエラストマー材料は、約500%未満の破断伸び、および約3を超えるメルトフローインデックスを有する。
請求項(抜粋):
室温で約500MPa未満の弾性率、および-40°Cで約1500MPa未満の弾性率を有する熱可塑性ポリオレフィンエラストマー材料で作られたバッファチューブ(14)と、該バッファチューブ(14)内に配置された伝送要素(12)とを含む通信ケーブル要素(10)。
IPC (4件):
G02B 6/44 301 ,  G02B 6/44 381 ,  C08K 3/22 ,  C08L 23/16
FI (4件):
G02B 6/44 301 A ,  G02B 6/44 381 ,  C08K 3/22 ,  C08L 23/16
引用特許:
審査官引用 (14件)
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