特許
J-GLOBAL ID:200903098894303579

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117728
公開番号(公開出願番号):特開平10-170923
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】基板面にほぼ平行な電界を液晶に印加する横電界方式を用いたアクテイブマトリクス型液晶表示装置において、基板間ギャップの変動に伴う表示むらが少なく、高画質で量産性にすぐれたアクティブマトリクス型液晶表示装置を提供する。【解決手段】基板面にほぼ平行な電界を液晶に印加する横電界方式を用いたアクテイブマトリクス型液晶表示装置において、液晶/配向膜界面における液晶分子と配向膜表面とのねじれ結合の強さを表す外挿長が基板間ギャップの10%以上となる弱いねじれ結合とし、また、この様な弱いねじれ結合を得るために長鎖アルキレン基及び/或いはフルオロ基含有のポリマ及び/或いはオリゴマを含む有機配向膜、或いは斜方蒸着法による無機配向膜、或いは偏光光照射による光反応性配向膜を用いたアクテイブマトリクス型液晶表示装置。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、前記一対の基板間に配置された液晶層と、前記一対の基板の一方の基板に形成され、この基板面にほぼ平行な電界を前記液晶層に印加するための電極群およびこれらの電極に接続された複数のアクテイブ素子と、前記液晶層と前記一対の基板の少なくともどちらか一方の基板の間に配置された配向膜と、前記一対の基板の少なくともどちらか一方の基板に形成され前記液晶層の分子配向状態に応じて光学特性を変える光学手段とを有し、前記配向膜と前記液晶層との界面における液晶分子と前記配向膜表面とのねじれ結合の強さを表す外挿長が、前記一対の基板間ギャップの10%以上であることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 515 ,  G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 510
FI (5件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 515 ,  G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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