特許
J-GLOBAL ID:200903098895933339
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231670
公開番号(公開出願番号):特開2000-066490
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 非接触現像で発生する上述の吸い込み、白抜けを防止し、特に、トナー粒径が小さい場合に顕著に発生する吸い込み、白抜けを防止することにより、高画質な画像が安定して得られる現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体1に対して現像剤を非接触の状態で担持する現像スリーブ41を有し、感光体1上に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像装置であって、断続的に休止する交流成分を直流成分に重畳した電圧を、現像スリーブ41に印加し、且つ、下記の関係式を満たす現像装置。T<SB>P</SB>/(T<SB>P</SB>+T<SB>B</SB>)>(-4Emax)+11.3+0.4(f-4)0.1<T<SB>P</SB>/(T<SB>P</SB>+T<SB>B</SB>)<0.9Emax=(1/2・V<SB>AC</SB>+V<SB>DC</SB>-V<SB>L</SB>)/d式中、Emax:最大電界、V<SB>AC</SB>:交流電圧、V<SB>DC</SB>:直流電圧、V<SB>L</SB>:潜像電位、T<SB>P</SB>:パルス部時間、T<SB>B</SB>:休止部時間、f:パルス部周波数、d:現像スリーブと感光体との最近接距離
請求項(抜粋):
像担持体に対して現像剤を非接触状態で担持する現像剤担持体を有し、前記像担持体上に形成された静電潜像を、現像剤により現像する現像装置であって、断続的に休止する交流成分を直流成分に重畳した電圧を、前記現像剤担持体に印加し、且つ、下記の関係式を満たすことを特徴とする現像装置。T<SB>P</SB>/(T<SB>P</SB>+T<SB>B</SB>)>(-4Emax)+11.3+0.4(f-4)0.1<T<SB>P</SB>/(T<SB>P</SB>+T<SB>B</SB>)<0.9Emax=(1/2・V<SB>AC</SB>+│V<SB>DC</SB>│-│V<SB>L</SB>│)/d式中、Emax[MV/m]:現像剤が現像剤担持体から像担持体に移動する方向の最大電界V<SB>AC</SB>[V]:現像剤担持体に印加する交流電圧V<SB>DC</SB>[V]:現像剤担持体に印加する直流電圧V<SB>L</SB>[V]:像担持体上の画像部の潜像電位T<SB>P</SB>[msec]:現像剤担持体に印加する交流成分のパルス部時間T<SB>B</SB>[msec]:現像剤担持体に印加する交流成分の休止部時間f[kHz]:現像剤担持体に印加する交流成分のパルス部周波数d[mm]:現像剤担持体と像担持体との最近接距離
IPC (3件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/01 113
, G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/01 113 Z
, G03G 15/08 507 X
Fターム (15件):
2H030AA03
, 2H030AD01
, 2H030BB23
, 2H030BB34
, 2H073AA01
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073CA03
, 2H073CA22
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077EA03
, 2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-146452
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-321076
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多色画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-058204
出願人:キヤノン株式会社
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