特許
J-GLOBAL ID:200903098896097763

鋼板の疵検出方法、鋼板の疵検出装置、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292098
公開番号(公開出願番号):特開2004-125686
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】鋼板の全長に亘って発生する連続疵を精度よく検出できるようにする。【解決手段】鋼板の表面を撮像し(ステップS11)、上記撮像したデータから鋼板の幅方向における同一の位置に対して、疵の種類及び大きさに係わらずに疵を検出し(ステップS12)、上記検出した疵の個数を長手方向に亘って積算してヒストグラムを作成して上記疵個数が所定のしきい値を超えている幅方向位置を検出し(ステップS13)、上記検出した幅方向位置を複数の鋼板について比較することにより連続疵の発生の有無を判定する(ステップS14)ようにすることにより、単体の鋼板について連続疵を検出する場合では見逃がされるような軽微な疵でも連続疵として高精度に検出できるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
鋼板の表面を撮像して得た画像データに基づいて上記鋼板の連続疵を検出する鋼板の疵検出方法であって、 上記画像データから鋼板の表面疵を検出する疵検出工程と、 上記疵検出工程において検出した鋼板の表面疵について、上記鋼板の幅方向の位置毎に長手方向に沿って疵の個数を積算する疵積算工程と、 上記疵積算工程において積算した疵の個数値が所定値を超えていたら連続疵候補として検出する連続疵候補検出工程と、 上記連続疵候補検出工程において検出された連続疵候補が存在する鋼板の幅方向位置を複数の鋼板について照合して上記連続疵候補が連続疵であるか否かを判定する連続疵判定工程とを有することを特徴とする鋼板の疵検出方法。
IPC (3件):
G01N21/892 ,  B21C51/00 ,  G01B11/30
FI (3件):
G01N21/892 B ,  B21C51/00 P ,  G01B11/30 A
Fターム (31件):
2F065AA49 ,  2F065AA61 ,  2F065BB13 ,  2F065BB15 ,  2F065CC06 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM03 ,  2F065PP16 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS09 ,  2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051AB07 ,  2G051AB08 ,  2G051BA01 ,  2G051BA20 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06 ,  2G051EA14 ,  2G051EA23 ,  2G051EB01 ,  2G051EB02 ,  2G051EC01 ,  2G051ED07 ,  2G051FA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-090046
  • 表面欠陥検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194995   出願人:住友金属工業株式会社
  • 特開昭52-093385
全件表示

前のページに戻る