特許
J-GLOBAL ID：200903098910132097

鉛蓄電池の極板製造法およびその製造装置

発明者：
平松 明俊

平松 明俊 について

, 
岩村 亮

岩村 亮 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041201
公開番号（公開出願番号）：特開2000-243385
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：
【要約】【課題】 電池,極板の長寿命化,高特性化が図れ、かつ従来の設備を大幅に変更することなく、高性能型鉛蓄電池に代表されるような極板間距離の狭い仕様や、極板同士の圧迫度の高い仕様に対しての構成設計の自由度を広げることが可能な鉛蓄電池の極板製造法とその製造装置を実現する。【解決手段】 複数の集電耳部および格子体を連続して一体成形してその格子部分に活物質ペーストを塗着して極板が連続した連続体を形成し、その後極板単位に打ち抜く鉛蓄電池の製造法とその製造装置であって、極板の連続体から極板単位に打ち抜く工程においてダイシリンダー8,13,14の外周、アンビルシリンダー9の外周にそれぞれ弾性体10,15,16,11を設けて、前記ダイシリンダー8,13,14の刃12,17,18またはアンビルシリンダー9の前後で極板に圧力をかけ、打ち抜くこととする。
請求項（抜粋）：
複数の集電耳部および格子体を連続して一体成形し、この格子部分に活物質ペーストを塗着して極板が連続した連続体を形成し、その後極板単位に打ち抜く製造法であって、連続体から極板単位に打ち抜く工程において弾性体を外周に設けたシリンダーを用いて、前記シリンダーの刃の前後で極板に圧力をかけて打ち抜くことを特徴とする鉛蓄電池の極板製造法。
IPC (2件)：
H01M 4/20 ,  H01M 4/16
FI (2件)：
H01M 4/20 Z ,  H01M 4/16 E
Fターム (8件)：
5H016AA05 ,  5H016BB04 ,  5H016BB05 ,  5H016BB09 ,  5H016BB19 ,  5H016BB20 ,  5H016EE09 ,  5H016HH13
引用特許：
審査官引用 (4件)
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