特許
J-GLOBAL ID:200903098934680923

ディジタルコードレス電話システムのための高周波回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206172
公開番号(公開出願番号):特開平10-051523
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 FDMA/TDD方式のディジタルコードレス電話システムのシングルスーパーヘテロダイン受信方式の高周波回路を改良して、消費電流を軽減し材料費を安価にすることを目的とする。【解決手段】 高周波回路ブロックは、受信系及び送信系と発振回路系とを有し、この発振回路系は1つの基準発振器と1つのPLL周波数シンセサイザ回路とを有する。基準発振器によって生成された基準周波数Frefの信号は所定の中間周波数の送信信号を生成するために直接送信系に供給される。
請求項(抜粋):
多重アクセス方式としてFDMAを使用し複信方式(デュープレックス)としてTDDを使用するディジタルコードレス電話システムのための高周波回路装置において、アンテナによって受信された所定の送受信周波数の受信信号を所定の中間周波数の受信信号に変換しそれを復調して受信データを生成するための受信系と、送信データを上記所定の中間周波数の送信信号に変調しそれを上記アンテナより送信するために上記所定の送受信周波数の送信信号に変換するための送信系と、基準周波数Frefの信号を生成する基準発振器と該基準発振器によって生成された基準周波数Frefの信号を入力して局部発振周波数の信号を生成する1つのPLL周波数シンセサイザ回路とを含む発振回路系とを有し、上記基準発振器によって生成された基準周波数Frefの信号は上記所定の中間周波数の送信信号を生成するために直接上記送信系に供給されるように構成されていることを特徴とするディジタルコードレス電話システムのための高周波回路装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04B 1/40
FI (2件):
H04M 1/00 N ,  H04B 1/40
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • デジタル方式通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285322   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開平3-089721
  • 特開平2-073758
全件表示

前のページに戻る