特許
J-GLOBAL ID：200903098938043138

画像処理装置および方法

発明者：
近藤 哲二郎

近藤 哲二郎 について

, 
野出 泰史

野出 泰史 について

, 
藤原 孝芳

藤原 孝芳 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 杉浦 正知
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-034814
公開番号（公開出願番号）：特開2000-236554
出願日： 1999年02月12日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：
【要約】【課題】 密度の異なる画像間で高精度に動きベクトルを検出する。【解決手段】 基準画像Psとその4倍密画像Phとの間で動きベクトルを検出する。4倍密画像Phをライン位相の異なる4枚の画像Ph1〜Ph4に分解する。基準画像Psと画像Ph1の間で、空間的に同一位置のブロックを形成し、ブロック間で画素の差分の絶対値を計算し、絶対値をブロックで集計する。同様に、画像Ph2〜Ph4のそれぞれについても差分の絶対値和を計算する。そして、4枚の画像について得た絶対値和を合成する。合成後の絶対値和のテーブルは、4倍密画像の精度で得られる。最終的な絶対値和テーブルの中の最小値を検出することによって動きベクトルを検出する。
請求項（抜粋）：
1枚の第1の画像とそのN倍の密度を持つ第2の画像との間で動き検出を行う画像処理装置において、第1の画像に含まれる第1の画素と、第2の画像に含まれ、上記第1の画素と空間的に一致する第2の画素との間の差分の絶対値を求める手段と、上記第2の画素を水平方向および/または垂直方向にシフトしてN倍の密度分、上記絶対値を求める処理を繰り返す手段と、求められた上記絶対値の中の最小値を求める手段とからなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件)：
H04N 7/32 ,  G06T 7/00
FI (2件)：
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/70 455 B
Fターム (13件)：
5C059KK19 ,  5C059KK27 ,  5C059LA06 ,  5C059MA05 ,  5C059NN03 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059SS05 ,  5C059UA06 ,  5L096GA08 ,  5L096GA19 ,  5L096GA53 ,  5L096HA04
引用特許：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM