特許
J-GLOBAL ID:200903098964926552

ダイコータ塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008570
公開番号(公開出願番号):特開平11-207236
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ダイコータ塗布装置でスリットで塗布液規制部材よりスリット内で塗布液規制部材を移動して塗布用スリットを変更する場合に、塗布液規制部材を太くするか補強する必要があるため大きくなり、特に細い間隙を有するスリットに塗布液規制部材を移動自在に設けるには全体構成も複雑とならざるをえない。【解決手段】 ダイコータ4に塗布液Aを吐出するため形成されたスリット6の一部を塗布液規制部材7,7Aで規制して塗布用スリット6Aを形成し、前記塗布用スリット6Aより前記塗布液Aを吐出し、走行する支持体3に前記塗布液Aを塗布するダイコータ塗布装置1において、前記塗布液規制部材7,7Aの厚さが、前記スリット6の間隙の60%以上98%以下とした前記塗布液規制部材7,7Aを、前記スリット6の間隙内に配置することにより、前記スリット6に前記塗布用スリット6Aを形成した。
請求項(抜粋):
ダイコータのスリットの一部を塗布液規制部材で規制して塗布用スリットを形成し、前記塗布用スリットより前記塗布液を吐出し、走行する支持体に前記塗布液を塗布するダイコータ塗布装置において、前記塗布液規制部材の厚さが、前記スリットの間隙の60%以上98%以下とした前記塗布液規制部材を、前記スリットの間隙内に配置することにより、前記スリットに前記塗布用スリットを形成したことを特徴とするダイコータ塗布装置。
IPC (2件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26
FI (2件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ダイコータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233512   出願人:三菱化学株式会社
  • 被覆ホッパ用の装入具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-055889   出願人:イーストマンコダックカンパニー
  • ダイコータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157472   出願人:三菱化成株式会社
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