特許
J-GLOBAL ID:200903098981708895
油圧システム及び油圧システム起動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052381
公開番号(公開出願番号):特開2000-250636
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 油圧システム起動時に発生する油圧アクチュエータのシェイキングを非常に小さく抑えることのできる油圧システム及び油圧システム起動方法を提供する。【解決手段】 油圧システム10は、油圧ユニット20と、油圧シリンダ40と、油圧制御サーボ弁60と、このサーボ弁60を制御する制御装置80とを備えている。油圧システム10の起動時に油圧ユニット20をオンにすると、この油圧ユニット20が圧力発生を開始する。油圧ユニット20の出力とリザーバタンクとの間に作動圧力可変リリーフ弁100を介装し、サーボ弁60の油圧入力部へ供給される作動油の圧力であるサーボ弁供給圧力を、油圧ユニット20が圧力発生を開始した直後に制御するようにした。
請求項(抜粋):
a)油圧発生源と、b)油圧アクチュエータと、c)油圧入力部が前記油圧発生源に接続され、油圧出力部が前記油圧アクチュエータに接続され、前記油圧入力部を介して前記油圧発生源から作動油の供給を受け、前記油圧出力部を介して前記油圧アクチュエータへ作動油を供給し、前記油圧アクチュエータへ供給する作動油の圧力と流量とのいずれか一方もしくは両方を、制御信号入力部を介して受け取る電気的な制御信号に従って制御する油圧制御サーボ弁と、d)前記油圧制御サーボ弁を制御するための前記制御信号を発生する電気的な制御装置とを備えた油圧システムにおいて、前記油圧制御サーボ弁の前記油圧入力部へ供給される作動油の圧力であるサーボ弁供給圧力を、前記油圧発生源が圧力発生を開始した直後に制御するための起動時供給圧力制御機構を備えたことを特徴とする油圧システム。
IPC (4件):
G05D 16/20
, F15B 9/09
, F15B 11/00
, F15B 13/043
FI (5件):
G05D 16/20 A
, G05D 16/20 D
, F15B 9/09 C
, F15B 13/043 D
, F15B 11/00 U
Fターム (43件):
3H001AA01
, 3H001AA08
, 3H001AB07
, 3H001AC03
, 3H001AD04
, 3H001AE12
, 3H001AE14
, 3H001AE23
, 3H002BA02
, 3H002BB03
, 3H002BC07
, 3H002BD04
, 3H002BE04
, 3H089AA04
, 3H089BB07
, 3H089BB10
, 3H089BB17
, 3H089BB28
, 3H089CC02
, 3H089DA14
, 3H089DB03
, 3H089DB64
, 3H089DB75
, 3H089EE04
, 3H089EE18
, 3H089EE35
, 3H089EE36
, 3H089FF03
, 3H089FF07
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ20
, 5H316AA15
, 5H316AA18
, 5H316BB09
, 5H316CC01
, 5H316DD06
, 5H316EE02
, 5H316EE09
, 5H316EE12
, 5H316FF02
, 5H316FF37
, 5H316HH12
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
油圧アクチュエータの速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-053534
出願人:株式会社神戸製鋼所, 油谷重工株式会社
-
ノズルフラッパ方式電磁比例サーボ弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194516
出願人:東京精密測器株式会社
-
特開昭57-056734
-
材料試験機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-126195
出願人:株式会社島津製作所
-
特開昭57-056734
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