特許
J-GLOBAL ID:200903099009758005

RAM内蔵ドライバICを有する表示ユニット及びそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294064
公開番号(公開出願番号):特開2003-101901
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 時分割にて動画データ及び静止画データをRAMに書き込むことができる表示ユニットを提供すること。【解決手段】 表示ユニットは、MPU10、RAM内蔵ドライバIC20及び表示部22にて構成される。MPU10からドライバIC20には、第1のバスライン1を介してコマンドデータ(D0〜D7)、動画データ(RGB)及び静止画データ(D0〜D7)が伝送され、第2のバスライン2を介して、データ判別信号として兼用される水平同期信号Hsyncが伝送される。水平同期信号(データ判別信号)は通常、一水平走査期間中の水平帰線期間では第1の電位(HIGH)であり、それ以外のフィールド期間では第2の電位(LOW)である。この水平同期信号(データ判別信号)が第1の電位である時にコマンドデータまたは静止画データが、第2の電位である時に動画データが、MPU10よりドライバICに出力される。
請求項(抜粋):
コマンドデータ、静止画データ及び動画データを時分割で出力するMPUと、前記静止画データ及び前記動画データの少なくとも一方を含む表示データが記憶される表示用RAMを内蔵したドライバICと、前記ドライバICにより表示駆動される表示部と、前記MPUと前記ドライバICとの間に設けられ、前記コマンドデータ、前記静止画データまたは前記動画データを時分割で伝送する第1のバスラインと、前記MPUと前記ドライバICとの間に設けられ、前記第1のバスラインを伝送されるデータが、前記動画データであるか、前記コマンドデータまたは前記静止画データであるかを判別するデータ判別信号を伝送する第2のバスラインと、を有し、前記MPUは、一水平走査期間中の水平帰線期間の電位を第1の電位とし、それ以外のフィールド期間の電位を第2の電位とする前記データ判別信号を前記第2のバスラインに出力するデータ判別信号出力回路と、前記コマンドデータを生成するコマンド生成回路と、前記データ判別信号が前記第1の電位である時に前記コマンドデータまたは前記静止画データを出力し、前記データ判別信号が前記第2の電位である時に前記動画データを出力するデータ出力回路と、を有することを特徴とする表示ユニット。
IPC (6件):
H04N 5/46 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 633 ,  G09G 3/36
FI (6件):
H04N 5/46 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 612 T ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 633 G ,  G09G 3/36
Fターム (17件):
5C006AA02 ,  5C006AF45 ,  5C006AF73 ,  5C006BB11 ,  5C006BF02 ,  5C006FA03 ,  5C006FA47 ,  5C025BA27 ,  5C025CA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE19 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK47
引用特許:
審査官引用 (7件)
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