特許
J-GLOBAL ID:200903099023969370

フラッシュROM管理方法及び装置及びコンピュータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251240
公開番号(公開出願番号):特開平9-097205
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】フラッシュROMをファイルシステムに適応させることが可能な管理方式を、マルチタスクシステムに好適に適用することを可能とする。【解決手段】データ領域とこれに対応する管理領域とでセクタを構成し、複数のセクタをフラッシュROMに形成し、各セクタにおいてデータ領域の記憶状態を示す状態情報(セクタ番号、使用中フラグ、使用済フラグ)を管理領域に格納し、該状態情報に基づいてフラッシュROMのアクセスを管理する。このようなフラッシュROMへのアクセスにおいて、並列に実行可能な複数のタスクの一つによって前記複数のセクタの一つがアクセスされた場合、そのアクセスされたセクタについて、他のタスクからのアクセスを禁止する。
請求項(抜粋):
複数のタスクが並列的に実行されるシステムにおけるフラッシュROMの管理装置であって、データ領域、及びデータ領域に対応する管理領域とで構成される複数の記憶ブロックをフラッシュROMに形成し、各記憶ブロックにおいてデータ領域の記憶状態を示す状態情報を管理領域に格納し、該状態情報に基づいてフラッシュROMのアクセスを管理する管理手段と、前記複数のタスクの一つによって前記複数の記憶ブロックの一つがアクセスされた場合、そのアクセスされた記憶ブロックについて、他のタスクからのアクセスを禁止する排他手段とを備えることを特徴とするフラッシュROM管理装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 572 ,  G06F 12/00 535 ,  G11C 16/06
FI (3件):
G06F 12/00 572 A ,  G06F 12/00 535 Z ,  G11C 17/00 309 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る