特許
J-GLOBAL ID:200903099038364504

骨髄内釘挿入器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556682
公開番号(公開出願番号):特表2002-519094
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明のアセンブリは、スリーブ(12)、ハウジング(14)および内部リーマ(16)を備えている。前記スリーブは、細長い円筒形中空のスリーブであって、近位端と遠位端を有し、その遠位端は複数の切除刃を有している。前記ハウジングは、スリーブに取り付けられほぼ円筒形であり、そして頂部は、内部リーマをハウジング内にロックさせる解放可能なロック機構を備えている。前記内部リーマは細長いカニューレ挿入体、近位端および遠位端を有している。その遠位端は回転式リーミングヘッドを有し、そして、その近位端はドリルシャフトとドリルを接続するためのコネクタとを備えている。前記カニューレ挿入体の一部は、ハウジングの切欠(94)をロックさせるためのタブ(160)を有する環状カラー(158)を備えている。前記リーマは、ハウジングの通孔とスリーブを通して挿入するための大きさおよび形態である。リーミングアセンブリは、骨の骨髄内管中に入口穴を作り、かつ大きさが段階的に大きくなる複数のリーマを挿入して骨の骨髄内管を逐次リーマで広げるための作業溝をもたらすよう配置構成されている。
請求項(抜粋):
骨の骨髄内管の中に入口穴を作り、次いで骨の骨髄内管をリーマで広げるための作業溝をもたらす、侵襲性が最小限のリーミングアセンブリであって、 a)近位端および1つ以上の切除刃を有する遠位端を備えた細長い円筒形中空スリーブ、 b)前記スリーブの近位端に隣接し、頂部、底部および通孔を有するハウジングであって、その頂部が内部リーマに係合するための解放可能な係合手段を含んでいるハウジング、および c)細長い本体、近位端および遠位端を有し、その遠位端が回転可能なリーミングヘッドを有し、その近位端がドリルに接続するための接続手段を有し、その本体の一部が前記ハウジングに係合するための係合手段を含んでいる内部リーマであって、前記ハウジングの通孔とスリーブを通して挿入するための大きさおよび形態にされている内部リーマを備えてなり、 d)骨の骨髄内管の中に入口穴を作り、次いで大きさが段階的に大きくなる複数のリーマを挿入して骨の骨髄内管を逐次リーマで広げるための作業溝をもたらすように配置構成されている、侵襲性が最小限のリーミングアセンブリ。
IPC (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/58 315
FI (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/58 315
Fターム (2件):
4C060LL07 ,  4C060LL16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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