特許
J-GLOBAL ID:200903099057966981

二成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-215412
公開番号(公開出願番号):特開2008-040209
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 低温定着によっても十分な定着強度で定着され、また長期間にわたって高い均一性でトナーが帯電され、その結果、長期間にわたって良好な画質の画像を形成することのできる二成分現像剤の提供。【解決手段】 二成分現像剤は、少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含有するトナーと、結着樹脂に磁性体微粉末が分散されてなるキャリアとからなるものであって、前記トナーに含有される離型剤が、エステル化合物よりなる第1の離型剤成分40〜98質量%と、分岐鎖状構造および/または環状構造を有する炭化水素化合物よりなる第2の離型剤成分60〜2質量%とを含有するものであると共に、前記キャリアが、形状係数SF-1が1.0〜1.2、形状係数SF-2が1.1〜2.5、体積基準のメジアン径が10〜100μmであるものであることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含有するトナーと、結着樹脂に磁性体微粉末が分散されてなるキャリアとからなる二成分現像剤であって、 前記トナーに含有される離型剤が、エステル化合物よりなる第1の離型剤成分40〜98質量%と、分岐鎖状構造および/または環状構造を有する炭化水素化合物よりなる第2の離型剤成分60〜2質量%とを含有するものであると共に、 前記キャリアが、形状係数SF-1が1.0〜1.2、形状係数SF-2が1.1〜2.5、体積基準のメジアン径が10〜100μmであるものであることを特徴とする二成分現像剤。
IPC (4件):
G03G 9/107 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (5件):
G03G9/10 331 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 507X ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/10
Fターム (10件):
2H005AA06 ,  2H005BA03 ,  2H005BA15 ,  2H005CA14 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA02 ,  2H077EA01 ,  2H077FA00 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064787   出願人:キヤノン株式会社
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-080003   出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)

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